中央通近隣に住む女性の方々で組織するみずき会と宮古中央通に緑を復活させる会では、「11日の灯り活動」に参加を促している。この活動はすでに内陸のほうでは広まっているようで、さまざまな環境のなかで生活している方々がいる中で、各々が被災地に心を寄せ、それぞれの思いを表した活動として、毎月11日にろうそくを灯すというもの。我々は、被災の当事者ではあるが、思いはそれぞれ違ったものかも知れない。しかし、その思いを何かの形で表現することはあってもよいのではないか?そのひとつの方法としてろうそくを灯そうと思い、使用したろうそくを再利用した、かおりのろうそく作りから取り組んだ。宮古中央通に緑を復活させる会で整備したコミュニティ花壇「花かおる散策路」で収穫したハーブを利用。花かおる散策路と共に地域に循環する活動になれば嬉しい。
かおりのろうそく制作の様子
出来上がったろうそく
かおりのろうそく制作の様子
出来上がったろうそく