宮内高等学校同級会

昭和40年(39年度)普通科卒業生同級会の情報を提供します
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水を大切に!~南陽市渇水対策本部設置

2018-08-12 13:57:11 | 故郷だより
お盆で帰省されている同級生も多いことと思います。
久し振りのふるさとは如何ですか?

今年の置賜地方は本当に雨が降らなくて水不足による影響が出て来ています
南陽市の上水道は、米沢市にある綱木川ダムと水窪ダムが水源です。

雨が少なくて、ダムの水が減って来ています。

ダムの水がなくなれば、飲み水やトイレの水も出せなくなります。
今年は、雨が少ないため、ダムに貯まっている水の量がいつもの年に比べて大きく低下しています。
綱木川ダムの貯水率は、10日22時で29.3%。
報道によれば、何の対策もしない場合、最も速くて今月24日にはゼロ%、空になるとのことです。

そこで『綱木川ダム利水調整協議会』では、生活への影響が最小限となるよう、段階的に水を流す量を減らして、ダムの水が減るスピードを抑えようと苦心しているようです。
しかし雨が降らなければ、水は減ります。
南陽市独自の試算だと、綱木川ダムの水は、対策をとっても、9月10日前後には底をつく可能性があるとのこと。

そこで10日、『南陽市渇水対策本部』が設置されました。
主な対応は、節水の呼び掛け、広報、学校プールは8月11日から、市民プールは8月13日から使用中止、関係団体への節水協力依頼、応急給水依頼の準備など。
一般家庭では、毎日1人あたり200~300リットルの水道水が使われています。
そのうち最も多く使用されている水はお風呂で、4割を占めています。
そこで温泉を管理する赤湯財産区に依頼し、8月18日から9月8日までの毎週土曜と日曜、赤湯の公衆浴場を無料開放するすです。
またハイジアパーク南陽は、公衆浴場と同じ期間、南陽市民を対象に、入館料を減額します。
詳しくは市報8月16日号と一緒に全戸回覧されるお知らせがあるようです。


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