曇り。30-23℃ クーラーを使う時間が短縮。よしっ!!
今にも降りそうで降らない、よって湿度は高いけど、涼しくなると体が楽です、昨夜は筋トレ再開した。
やはりやる気が、いや、生きる意欲がそがれたのは、この暑さのせいだと思う。来年はどうすべきか、ふぅー。
葉が、かいよう病だけど、実が一杯出来てくれた伊予柑。
月に一回のリカルボンを飲み、いつも通りの平凡な日常である。
フォローしている、アラカンチェロのきなこママちゃんが今日は楽譜を出しておられた。
私、鈴木メソードでないのだが、確か、この楽譜は持っていた。「狩人の合唱」だな、よしっ!
「狩人」、ああ、こっちじゃな――――い!(ある意味、合唱には違いない…。)
ウェーバー『魔弾の射手』から「狩人の合唱」、経済学者のマックスの方でもなーーーい!
練習後に弾いた。「静けき森に、朝靄こめて~♩」歌詞も知っている。
私は中古の教本を買っているが、先人の努力が凄まじいのだ。
ただ楽譜通り弾くのではないのが解る。どこ迄をまとめて弾くのか、どこで区切るのか、楽譜にないテヌートがつくのか、矢印の上のマーク↑は、その一音が低かったのだ、とか、過去の情報が溢れている。
美しい技術はそうやすやすと、簡単には手に入らない、学問に王道は無いのだと解る。 音に魅せられて、努力して、神に選ばれしものだけが、あの綺麗な音が手に入る。
私も魅せられたのだから、到達しないかもしれないが、いつも前を見続けていたい。
さて、断捨離しようと思いながら、「何だこれはー」であるw
毎年、秋に長野の小布施に行くのだがその途中、「横川の峠の釜めし弁当 」「高崎のだるま弁当」の容器が可愛くて、つい溜まる_| ̄|○
横川の釜めしは容器を持ち帰るのをやめた、指定場所に容器を置いてくるが、だるま弁当は、口が貯金箱になっていて、貯金しないが持ってきてしまう、そう思って近頃は折詰の普通の箱の弁当にする始末。
キティちゃんバージョンもあるぞ。奥はIKEAのタッパーとの比較。
昨日の「となりのトトロ」の使い回し画像ですが、ありあわせで弁当を作るゲームにハマった。勿論家でボッチで食べる。だからもう容器は捨てない、いや、今年の秋も、容器を増やすべく、だるま弁当を購入してやるぅううう!
私は漫画家では、今、新聞で「大人になった女子たちへ」コーナーでエッセイを書いている伊藤理佐さん、(吉田戦車さんとご夫婦)が大好きで、
以前、旦那様のお弁当作りの話が出ていた。(伊藤理佐さんのお弁当はオレンジページで有名。)
👇それはどんなお弁当なのか?と、旦那様のお弁当を検索。
※吉田戦車さん、ツイッター
https://twitter.com/yojizen/status/701917448555991040
※吉田戦車さん、「逃避めし」
https://www.1101.com/sensha_meshi/index.html
キャラ弁でなくて、正直ホッとした。
私は糖質制限はしない、自家製の玄米ギッシリ弁当、彩りは、ほぼ茶色の絶対にお見せ出来ない弁当を作っていますwwwだから別に外で外食は有りです、お見せ出来ないもの。
ちなみに玄米は一カップ525キロカロリー、炊飯しても同じです。卵一つ分の玉子焼き器は便利。カロリー計算もしやすいです。あと、コーヒーは飲みますが、お弁当を作ると、全く間食したくなくなった。
今日も78歳でランナーで、クラッシックギターを弾き、政治をキレッキレに論じている方のブログを拝見。私も、いつまでも弾いていたい、数ミリでも努力で改善出来るなら、格好よくありたい、 良いことは真似したい。
お口直しに、
こういうキッチンで料理をし、お庭でピクニックとか素敵ですね。何よりも、年老いても、毎日生き生き、何かをし続けていたターシャが大好きでした。
Tasha Tudor' kitchen, M 1:12
❀今再び蘇る!🎶 偉大なターシャ・テューダー 特編版 ❀ Tasha Tudor
それと、一生狭い地域から出ず、身近なものを題材に、亡くなるまで絵を描き続けたアンドリュー・ワイエス(父の挿絵と、子のテンペラ画)がやはり好きです。
モデルのオルガとの関係もミステリアスで好きです。
お二人とも90迄お元気でした。
どうしても歳を取ると思い出話が多くなる、それは私などは一向に構わない、だが、おそらく聴かされている側、皆がそうではない。若者は老人を苦手だろう。(思い出話をしたい人は歴史を本格的に趣味にすると良いと真面目に思う。)年老いて出来なくなる、諦める物も多い、選択肢が減る、先には良い事がなく思える、毎日実感している。
痴呆の父を見ても、過去も大事だ。記憶がまるきり失せた。また、今の短期記憶がとどめられないので、未来もない。
幸いにも、出来る能力があるうちは、
今、何に興味があるのか、何を出来て、持続しているのか、の、今現在の能力は、
何にしても、それが過去に出来た事よりも、はるかに些細な事であろうとも、
「過去の栄光」以上に、「今」維持出来る事、やろうとするその気力は大事。
さらに、能力が少し伸びると、とっても嬉しかったりする!!
人生が残り少なくなったから、猶更思う。
【中国の非人道的な圧政を訴える署名に参加しよう!香港デモの記事👇】
https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/f7ccc5043daf9b4c2897220984ad9ee7
ターシャ、ワイエス、古き良きアメリカですね。
ずいぶん昔ですが、ボストン郊外に住んでいた時は、まだ少しそんな雰囲気が残っていました。その後、アーミッシュにもすこし関わり、米国の懐の広さに感心しました。
>「過去の栄光」以上に、「今」維持出来る事、やろうとするその気力は大事。
さらに、能力が少し伸びると、とっても嬉しかったりする!!
私も、座右の銘とさせていただきます。
御本も出されているし、素晴らしいご経歴ですね。
断捨離とは違って、
博物館のコレクションも素晴らしいと拝見しました。
中山道は長いですが、長野県の古民家の近世の古文書だけは調査した事があります。
意外と倉には残されているんですよね、少し前は、断捨離ブームでなく、物を大事にしているし。
御本は拝見しました。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784846012250
ターシャの凄さは1915年のボストンの名家にうれたのに、1800年代の生まれ変わりだと思い、そのライフスタイルを貫いた事、
15歳で学校をやめ、牛を飼い、絵を描き自立を貫いた事でしょうか。
バーモンドの庭は57歳から、ソローの影響もうけている。息子のセスの助けが多いですね。
50過ぎからでも、絵で生計を立てる才能は無くても、何かを成し遂げる人は多い。
ローラ・ワイルダーも、娘のローズの力を借りて、50過ぎから童話作家になった。
縁の下の力も大きいですが、それでも素敵な人生を全うされたと思います。長生きでしたし。
逆にオルコットなどは、50過ぎですぐに亡くなっている。残念。
ボストンは羨ましいですね、宗教は大変そうですが、
アーミッシュの清潔さはいいなぁと、見習いたいと思っています。
コンゴ―ト、エマーソン、オルコットのいた場所を観光で訪れてみたいです。いいですね。
私は他の人より介護が早くて長い、
ぼけ老人に囲まれているんでw、何をしても、
たとえピアノが弾けて三か国語に精通していても、ああボケるんだって、早くから思ってしまうんですよ、
あと色々の苦痛から、いい事ばかり考えられない事は確かです。
自分が絶望しないためです、それだけでブログをダラダラ書いています。
お目汚しで、恐縮ですぅ。
遅生様の素晴らしいブログ、楽しみです。