ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

四谷界隈 ②

2019-11-24 20:53:30 | 時は輝いている

前記事のつづきです。

整理券順に呼ばれ、開場、

天井桟敷まで備えた立派なホール、音響、椅子の座り心地も申し分ない、広すぎて人が埋まるか心配したが、9割は入っただろうか。

そして、20周年記念ゆえ、用意された曲がこれまた大曲で、品ぞろえが凄い。

本が読み切れないように、音楽もジャンルが沢山あり追いきれないで終わる、

マンドリンオーケストラの素晴らしさはイタリアの古典、日本の民謡、琴から、リュート迄簡単にやってのけてしまう。しかし、バイオリンのようにレガートやスラー、トリルが苦手な楽器だと思う、また、チャルダッシュはマンドリンも、バイオリンもやる曲である。

指揮者のお二人は私と歳が近い、そして私が学生の時にお互いのコンサートを行き来していた事に気がついた。過去に、時間が交差していた事に。

会場は去年もだが、関係者の大学のOBに満ちている。ああ、好きを生涯続けるって、こんなに輝いているものなのか…。皆様のしわや白髪交じりの頭髪が輝いて見えた。

私は画家の東山魁夷の文章も大好きだが、作曲家の鈴木静一氏の文章の見事な事、学生時代の私は驚いたものだった。書き写す気力が無し。

古いですが、今日のメンバーの演奏動画を見つけました。

交響詩「失われた都」(鈴木静一)

あくまでも私の解釈ですが、大宰府の遺跡(都府楼)にての着想で、かって遣唐使が行き交う雅さのメロディーから⇒2度の元寇をあらわす銅鑼の音と激しい音楽が始まり⇒そして、兵どもが夢のあとを上手く表現していると。

大満足して帰る人々。

 

さぁ、猫も待っている、ホテルニューオータニのツリーを愛でながら帰りましょう。

父はよくこのホテルを利用したが、母が身だしなみに大騒ぎしたものだった。ええ、おいらはUNIQLOです。

私自体はバブルを横目で見てきた年齢ですが、当時クリスマスに男女がホテルに泊まるとか、大流行の恋愛ドラマに「へ?ばーかーなーのー?」と思っていた、超暗い人間でしたw

ガス燈がついていないで残念!!

警察車両が気になる~。紀州徳川、尾張徳川、井伊家を合わせて紀尾井坂。

道路封鎖も始まる。何なのだろう?

この旗の要人か?気になって眠れんw

【追記】

結局のところ、ローマ法王の日程を見ると、この時点では長崎でしたが、夜は東京に戻りなので、ここに宿泊と仮説しては見た…。

 

 

真っ暗になって帰宅。

もじゃ公は良く寝ていた。寝る前に輸液や抗生剤をしてあげよう。

今日は練習していない。慌ててケースを開ける。

先生が昨日下さった花丸を励みに、頑張った。

 

もじゃ公が起きて騒いでいる、さぁ、もうひと踏ん張り!

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