6月8日、不死男(到着時は不治汚)ちゃんの家でできるケアをして、
「死ぬなよぅー」ってドキドキしている数時間後、
今度はカラスに襲われたスズメの巣の、一番よわっちいひながダンボール箱でキターーーーーーッ!!
戻そうにも巣もないわ、コンクリートの駐車場に叩きつけられ、
かえってちょこまか動ける兄弟は走り回って捕まらずおそらくゴハンになる運命で、
こいつだけ死んだようになっていたという話。
鳥はそばに親鳥がいるから持ち帰ってはいけない、でも、
残りの飛べるやつは親が鳴きさけんでいたそうだが、親はうまく守り通せたのだろうか?
外に出る猫を飼っていればスズメはお土産だろうし、カラスも美味しく食べたいだろうし、複雑である。
が、来た以上やるしかない。
放鳥の日まで。
何を隠そう、今は猫の下僕だが、幼少時は小鳥の下僕であり、猫は私の敵であった。爆。
どうしても手放せない、引っ越し先でも持ちあるく、鳥育てセット、オウムの籠、ああ、だんしゃりしなくていかったようぅうううーーーーーっ。
猫の強制給餌は嫌いだが、手乗り文鳥、手乗りインコは猫と違い口に入れやすい。
しかし、猫屋敷なんだよ、育てるとこがっ。
にゃつら一日中狙っていて神経がすり減っている。
すずめのくられんすは初めa/d缶、そしてその間に買いに走った粟玉を食べて育った。
がっ、羽がねじれて丸裸にちかい、栄養失調なのだ。
スズメは益鳥、害鳥かというと、確かにコメも食べてそこで害鳥とかいわれてしまうけど、子育て中は虫なのだ。
だが、庭で捕まえたちゅうれんじバチの幼虫も食わないし、
ミールワームの選り分け作業と、そのミールワーム自体を栄養強化なんて間に合いそうにない、そのうちに元気がなくなってきて、鬱っぽく思えた。
無理もない、猫よけにカバーだ、風呂場だ、外の日差しすらない。
カバーは網戸の残りである、ああ、だんしゃりしないでよかったよおおおーーーーー。
尻尾が抜け始めた頃↑
今は窓辺で元気になったが、一番スズメを助けたのはa/d缶の蓋をぱかっと開け、ポットのお湯ひと匙たらし、1㏄のシリンジでボスボス穴をあけて突き刺し、吸い上げ、それも餌に追加しているからだと思う。小松菜も有機栽培ですよーーー。人より上等なのよー。
今朝から止まり木にも止まっている。
しかし、しっぽの羽は現在1本しかなく、いつ野生に帰れるのか、それまで猫との攻防戦に疲れ果てている現状なのである。
すかすかのくられんす。くられんす、かすかす。
何より、スズメが猫を怖がらない。危険すぎる。
じつは病猫よりスズメの方が育てるのに体力を使う、
しかし友は猫友なので、ミクシィに記事を書いても誰もスズメに興味を持たぬ。
不死男はアドバイスや「頑張れ」と人気だったが。
感想を聞くと、リンクのnekorondaさんの御宅みたいだねだけである。
財力と知性がちがーうー、ビンボーでスズメを飛ばす部屋がないー、それにスズメとツバメもちーがうー。
猫のお友達は、基本猫のお友達・・・。そして、たいていが犬も好きである。爆。
私も、中学生の時から手乗り文鳥を飼ってました。
部屋の中をハトが飛んでました。
猫さんを飼う前、手乗りスズメのチュン太郎がおりました。
リビングの照明を根城に、呼ぶとビューっと飛んできて、肩に止まったりして。
やはり、丸裸の落下ヒナでした。
くられんすちゃんを見て、チュン太郎を思い出しました。
そして、私の不注意で命を落としてしまった、ツバメのがんこの事も思い出してちょっと凹んでいます。
無事に放鳥できますように!
てか、野生に戻れるの?
幼稚園のころからなんとなく小鳥はいまして、小学生はインコ、文鳥に萌え、成人式を超えても鳥から卒業しない私が、結局、猫ゆえきっぱり卒業したんだなぁーと痛感しました。
鳥好きの猫の大先輩がいてとてもうれしいです。
大体猫ブログは猫のお土産として野鳥をとらえてますので。
庭に餌台も置けない。
みなさん、nekorondaさんはツバメだから餌が大変、
まだスズメでラッキー的なご意見でしたがっ、スズメは幼鳥は昆虫食なんですね、汗。
猫に食卓上の海洋性のたんぱく質をほぼ奪われヘロヘロな私が、スズメにタンパク質を沢山あげなかった結果、こんなヘロった羽根に。
野生に戻したいんです、
野生にしたほうが、まだ狩られない気がします。
がんこちゃん残念でしたけど、凄く可愛がられていましたよ。
こちらはミールーワーム選別に至る前に今日から庭のスズメを真似て、粟玉を拾っています。
拾い主が当てにならないのがわかったようです。