軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の新しい道路で・・

2018-12-29 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

   昨日は  官庁などの御用納めで 中学校も2学期の終業式になり

 いよいよ   お正月が近づいた感じだね  

 ここに来て 株価がどうとか  海の上で物騒な話がどーとかNEWSも 話題に事欠かなかったようだけれど

 一番の心配事は   寒波の影響で、この季節の帰省や   移動の足に影響が出そうな話題かな・・

 幸いなことに 軽井沢は雪の予報が出ることもあったけれど  霜が降りて気温が -9.6℃ まで下がっただけで

 ほとんど 今のところ   積雪は見えないようだね

 この 25日の午後に開通した   軽井沢の碓氷バイパスに連なる道路の 借宿バイパス

 まだ 積雪に見舞われていないので   真新しい路面を通行車両が往来している

 この借宿バイパス線の しなの鉄道と並走する部分に 借宿集落を貫く江戸時代の 「 中山道 」から

 通称 「 女街道 」 と呼ばれる  これも江戸時代の間道(かんどう=脇道)が交差している

 借宿集落の  「 遠近宮(おちこちのみや) 」 から軽井沢方面に向かってまもなく 右に曲がる小路があって

 近頃 角に茂っていた住宅の植え込みがきれいに手入れされて   道標でもある立派な石碑がよく見えるようになった

 ここを まっすぐ南に向かって道なりに入って行くと  両側は地元の農家や別荘で

 よく見て行くと 左右の道沿いに違和感なく  歴史を語る石碑が点在していて まもなく

 

      

 

 こんな 場所になる 

 左側 土手上の木の下に 大きな石碑と 小さな石碑が並んでいるけれど   大きな石碑は「 如意輪観音 」様で

 当時の  ふたつの大事な間道 入山道(いりやまみち) と 妙義、中の嶽方面に向かう妙義道(みょうぎみち)の分岐点で

 電柱の右側をまっすぐに行く道筋が そのうちの   妙義道( みょうぎみち=女街道 ) だったんだ

 この先に 今度開通した借宿バイパスが整備される以前は 道形はかすかに遺されているものの 

 知る人ぞ知ると言った雰囲気の細小路だったけれど   借宿バイパスにアクセスすることで道幅が確保され

 しなの鉄道の線路敷きに分断されるまでの区間の 古道の道筋が   簡単に辿れるようになったようだよ

 ここを散策しながら 歩道が完備した新しい道路に沿って   グルリと散策するのも この冬のオススメ !

 健康ウォークと歴史散歩を 同時に楽しんでみたら・・・     

 

 

コメント (1)
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