軽井沢の 信濃追分駅
JRの前身 国鉄の臨時停車場として開設された後 大正12年のちょうど10月に
信濃追分駅 となったあたりの お話を前にここでしたけれど
今は しなの鉄道の 信濃追分駅になったその駅舎の 改札左側に
平成17年 「暮しの手帳別冊 あたらさん」の編集室 が設置された
言ってみれば、この駅構内で執筆、編集作業がされていたんだ
おっとりとした女性編集長さんで 仕事の傍ら
駅舎周辺やホームの花壇や 自生する山野草の保護や手入れも続けられ
無人駅となってから 何か尋ねる乗降客の問いかけに応じたりしてくれていた
編集長さんのご主人も 手の空いている時はボランティアで雑草退治や
山野草の手入れに汗を流してくれたそうで
寒くなる時期には「 避寒 」で 別の居所があるとはお聞きしたけれど
今回は 編集室の看板も無くなって ひっそり閑 としている・・
誰か この編集室がどうしたのか そのあたりを知りませんか?