昨日の軽井沢には 日中 かなりの勢いの木枯らしが吹き荒れて・・
大きな・・小さな枯葉が カサコソ地上で音を立てながら舞い歩いて
山沿いの上空を忙しく雲が動き続けるけれど
風の吹き方が強かったので ボクは午後になるまで 浅間山を見ないでいたんだ
夕方近くなって 薄暗く感じるほどの分厚い雲が切れた姿をふと見ると
なんと 中腹、石尊山の後方あたりまで ケープの様に白い雪に覆われている
強い風でだいぶ吹き飛んだこともあったのだろう
なんだか 雪をかぶってもゴツゴツした感じの尾根筋や 弥陀が城岩一帯のくぼみがリアルで
後方西側の 黒斑山はモアイ像の横顔みたいな角ばった形がクッキリ見えた
日が暮れると しみじみ 寒いなぁ・・