軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢と火山災害の歴史・・

2022-10-03 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢と言えば   シンボルともいえる活火山の浅間山・・

 長野県は県歌の歌誌にも 

    四方に聳ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳 「 浅間 」は殊に活火山・・・

 と 詠み込まれている通りいつ何時爆発しても不思議の無い 活火山で

 歴史上ではその 火山爆発に伴う災害も広く伝えられているね

  江戸時代の天明3年(1783)に 世にいう「 天明の大噴火 」が発生して

 一円各地の歴史関係の施設や参考書籍上に広く伝え遺されている

 多数の人的被害を伴う火山災害を引き起こしている

 噴火に伴って発生した「 土石なだれ 」などによって 

 群馬県側の山麓集落「 鎌原村(現在は嬬恋村鎌原地区) 」では  当時の住民570人の内

 477人が犠牲になったと語り継がれている

 昨年から発掘調査を開始した嬬恋村では 来月(11月)開催予定の 

 その天明の大噴火と関りがある発掘現場や  天明の大噴火とかかわりが深い歴史ポイントを

 嬬恋郷土資料館の  ガイドさんが案内する催しの参加者募集を今日3日から開始するそうだよ

 長野県ではつい先日 歌詞の中に最初にも出て来る 御岳山の 

 2014年に発生した 火山災害犠牲者を追悼する催しを終えたばかりのこの時期

 身近な火山災害の被災状況や その山麓に生きる教訓を身近に受け止めるいい機会だろう

 興味がある人は   早めに問い合わせてみたら 

 電話は 嬬恋郷土資料館:0279-97-3405 と出ていたよ      

 

 

 

 

 

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