前にもここで 長野・群馬両県の県境がお社本殿の真中にある
熊野神社 が祀られている 碓氷峠のお話をしたよね
長野県側は 軽井沢町の峠町
長い歴史の伝統や伝説にも語り継がれ、銘菓「 峠の力餅 」なんて名物もある
もうひとつ 忘れてならないのが この峠に軽井沢町の貴重な水源があって水の供給にも寄与している
NHKの番組「 ぶらタモリ 」なんかでも取り上げられていたけれど
熊野神社前の参道の一番高い路面に 水を流すと その水が
長野県側と群馬県側に流れ分かれるて下っていく 「 分水嶺 」だともコメントしていた
清らかな水でしか 生育しないと言われるワサビ田も設けられていて・・・
きれいに手入れされて 水神様も祀られた 水源池を久々にのぞいてみると ややっ・・・
去年の東北台風の被災だろうか・・ 何本も古木の大木がぶっ倒れていて・・
泉に下り降りる坂道沿いの石柱も何本も抜け落ちて 転がったり土砂に半分埋もれたり
事もあろうに 半分抜けて バッタリ倒れた大木が
水神様の石碑の頭を押し潰すように 乗っかったまま 倒れかかって止まっている
誰か~~~ ! お願いだから 水神様を助けてくださ~い
現実的な話になると ここは 昔から軽井沢で「水源池」「水源池の池(泉)」と呼ばれ
碓氷峠の観光名所のひとつにもなって人気だけれど
さっき話したように 流れ下るのは群馬県側で 地籍は群馬県側になり・・
峠町の住民が群馬県に連絡しても なかなか動いてくれないらしい
こーゆーの 昔から伝統ある日本では
「 神をも恐れぬ所業 」っていうんじゃなかったのかな
みなさんの誰か~
この 水神様の救出と周りの復旧を エライ人にお願いしてもらえませんか~
山葵も育てているのか
どうかな
冷たすぎても・・・・
>神をも恐れぬ所業
なるほど、民間では言うな
戦後の政治は、政教分離だからな
こう言う時こそ、どエライ人にお願いする訳にはいかないな
民が地元が町内会が自治会が、峠町が先陣を切ってやるんだろうな
観光協会の面々も控えているな
しかし、水利権があるかな