古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

お茶碗の蓋(天使の図)

2009年09月19日 14時58分02秒 | 古伊万里=蓋もの
約50年、半世紀ぶりの本格的な、政権交代。

なんだか、夢を見ているような、マニフェストの内容、本当に実現できるんしょうか?
期待と、そこしれないような微妙な不安。

日本丸という、船の船長さんを民主党に託したわけですが、それを動かす乗組員の官僚組織は、
旧態全としていて、本当に変わることが、できるんでしょうか?

長妻大臣が、厚生労働省へ初登庁されたとき、花束も拍手もなかったようですが、
民間で、新任の社長さんが赴任されたとき、そのような事が、考えられるでしょうか?

前途多難な、予感を感じますよね。


一方、野党に転落した古い自民党の議員さんは、
これからは、政権が入ったり来たり、などとのんきな事をいっていますが、

二大政党といっても、だれが民主党と自民党の二大政党と決めたのでしょうか。

甘い考えでいると、自民党とは違う、第三の大政党ができるかもしれないという発想が、
旧派閥のお偉いさんに、に少し足りないように感じがします。

はたから見ていると、よくわかるのですが、当事者には、よくわからない事って、結構あるんですよね。


私の集めている、骨董はガラクタだとよく家人から、いわれるのですが、
当人には、わからない事が、家族には、見えるでしょうね、きっと。。。(笑)


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幕末のお茶碗の蓋です。
蓋しかありません。(笑)




文久二年の箱からでてきたという、天使のお茶碗と同手のものです。




骨董商から、おまけでいただきました。




おしょうゆを垂らす小皿で、使えそうですよね。




  直径約10cm   文久二年の頃、(生麦事件などあり)


コメント (18)
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