アメリカ国債の格ずけ引き下げとか、明るい話題のない世の中ですが・・
金価格のみ、28年ぶりの高値更新で、不気味な様相を示しています。
ペーパーマネイが信用できない時代になってきたのでしょうか?
金利のよい、外国債権を含んだ投資信託を買われて、
含み損を抱えた投資家も多いことでしょう。
日本で、ここ、10年の投資効率を考えた場合、金地金に投資した人以外は、
みんなほどんどの人が、含み損を抱え込んでしまっていると言っても過言ではないでしょう。
震災の影響の上に、預貯金の超低金利、株価の下落、投信の含み損、
生産性人口の高齢化、総人口の減少と・・
いまこそ、政治家の政治力が必要とされ、試さる時代はないのだと思います。
円高による産業の空洞化と言われて、久しいが・・・
この円高を放置しておく政治家や日銀は、本当に無力なのでしょうか?
これは、極論ですが・・
わたしは、100兆~200兆円くらいの円売りを仕掛けてほしいと思います。
さすれば、相場も動くというもの・・
1兆や2兆の円売りでは、雀の涙でしょう。
あとで、安くなった時点で、円は買い戻せば、よいわけです。(笑)
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我が家の庭に咲いた、オリエンタルハイブリット系のユリです。
鹿の子百合系の赤に、ヤマユリの様な花の形、
しかも山百合や鹿の子百合には絶対ないスカシ百合のような受け咲です。
見事に、美しく咲いています。
最近流行のオリエンタルハイブリット系のユリです。
オリエンタルハイブリット系といっても、なんてことはありません。
日本に昔からある、やまユリ・透かしユリ・タメトモユリ・小鬼百合・鹿の子百合・鉄砲百合・高砂百合
これらの、種間交雑種とうことらしいです。
有名な、カサブランカもこのタイプに入ります。
自然界では、絶対に交雑しない百合どうしを無理やり人間が交配して造ったそうです。
ちなみに、昔からお庭に咲いている、ヤマユリ・カノコユリ・スカシユリ・鉄砲ユリを、
普通の方法で、人口種間交配してみてください。けっして、結実しないそうです。
けっきょく、神の摂理を破って、人間が勝手に創り出したユリたちの美と申せましょう。
ある意味、恐ろしい。(笑)