古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

益子・笠間へいく。

2011年08月16日 19時47分27秒 | みやまつりが日記
お盆休みを利用して、益子・笠間市へいってきました。

どちらも、どことなく閑散ムードでした。

↓これは、益子町への道。宇都宮から、鬼怒川の橋をわたると、まだ、まだ震災の影響が。。



立派な家紋入の大谷石(おおやいし)塀が、こわれたまま。
こういう農家が、何軒もありました。



石の職人さんも、対応が間に合わないみたいです。
地震がなければ、100年以上は、もつ石塀です。

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↓これは、益子から、笠間へぬける街道からの写真。
通称、追いはぎ峠を抜けた、笠間よりの山間部です。写真の正面は、ま西となります。



このあたりは、のどかな田園地帯。
一見、開けたように見えますが、この写真を撮っている道の東側は、山が道路まで、迫っています。



西は幾分開けて見えますが、東側には、延々と低い山が迫っているかなり窮屈な土地です。
向こうに見える集落へいくのは、どうやっていくのか?



益子まちから、峠をいくつか超えて、延々と、車で30分ちかくこういう風景がつづいています。
平野がほどんどの関東地方ですが、このあたりは特別です。
益子に出るにも、笠間にでるにも、峠をこえて、車がなければ、かなり不便です。
むかしは、どういう生活をしていたのかと?ふと考えてしまいました。

益子・笠間と訪れて・・・
すかっり忘れてしまったのが、焼きのもの写真。
益子・笠間焼きのファンの方、ごめんなさい。。(~_~メ)



コメント (19)
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