あしたは、成人の日ですね。
昨日は、友人の子供が成人式を迎えるので、お祝いを差し上げにいって来ました。
翻ってみると、人生って、二十歳までの時間が非常に長く、
その後社会人として生活していくしていく時間って、
何倍ものスピードで過ぎていきます。
そんな感じがします。
ただ、正直に言って、人間って死ぬまで精神的には、
大人になれないような気がしてなりません。
人間見た目は歳を重ねても、私自身精神的になんら変わらないし、
友人をみても、精神的それほど若い頃と特に変わったとも思えません。
人間死ぬまで、完全には不安や苦しみ、
悲しみから解放されることはないでしょうし、
そういう意味で、人間って、一生大人になりきれないような気もします。
仏教では悟りの境地を『彼岸』といいますが、近づいてみたいものですよね。
ちょっと、理屈になってしまいましたが、ご容赦を・・(笑)
これは、江戸中期の古伊万里です。
そう、むかしの桃は尖ったのがありましたよね。
ちょっと懐かしいですよね。。
はい。以前俳句結社に属しておりまして、何年か勉強いたしました。
ずいぶんと結社では叩かれて、勉強になりました。(笑)
だんだん丸くなるのは、人間にも似ています。(笑)
考えてみれば、桃太郎の桃って、とんがっていましたよね。。
ネットで調べてわかりました。
有田は分業が盛んでしたら、おそらく表と裏の唐草の絵付けは、別人のようなきがします。
>仏教では悟りの境地を『彼岸』といいますが・・・・
そう、この彼岸に渡る日も「遠からじ」と思える高齢者ですが、
未だ、俗人・凡人から抜けきれていません。
「此岸」で皆様のブログ廻りを楽しませて頂く事を・・今年の課題に致しました。宜しく。
又、愚HP次月に「桃型」の古九谷を載せますので見て下さいネ。
お皿ポチです。
中期後半の作品と思われますが・・
富貴長春、銘ですから、ひょっとすると特注品かもしれません。
あれ、ミーコさんってそれほどの年齢でしたか?失礼致しました。
ぼくは、後期がほとんどの古伊万里ですが、これからも宜しくお願いいたします。
あとで、おうかがい致しますね♪
お皿ですね。有限の我々に比べて長生きをする骨董は、
私たちの思いを重ねて、後世に伝えてくれるような気がします。
人は生まれたときから、死ぬときまで成長し続けると
思います。変わろうと思えば変われる存在ではないでしょうか。
そして、死ぬときが大人になることかな。。。となんとなく
思っています。
大切に扱えば骨董品は私達より長生きしますよね。
しかし野原に置いておくわけもいきませんので、人間の寿命に付随します。
そうかんがえると、バトンリレーのようなものかもしれせんね。
人間は、そうですね。
そういう意味で人間死ぬまで勉強かもしれませんね。。
はい。
トリプルは成功させようとしてできるものではなく、
たんなる偶然もあるようです。(笑)
一度だけ、4回成功したことあります。