古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

クイズ・これはなに?

2009年12月19日 18時30分47秒 | 中国古陶磁
めったに、クイズは出しませんが、このお皿、わかるでしょうか。




これは、写しではなく、当時のものです。
写真では、白く見えますが、実際は、いま少し灰色がかる白です。
直径約、36cmあります。




絵の具は、墨・朱・グリーンを使っています。
半磁半陶のものが多いなかで、これはよく焼けて、磁器化しています。




①どこの国のもので、

②時代は、いつごろでしょうか?




ブログを開設している方で、わかる方は、できれば、内緒でお答えくださいね♪

なお、正解しても賞品は、ありません(笑)


コメント (19)    この記事についてブログを書く
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19 コメント

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36cmもあると飾るのも大変、使うのも大変ではないですか? (夢想miraishouta)
2009-12-22 05:33:00
でも鍋物の時なんか最高です
優雅な気分に浸れます
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No title (toujiki)
2009-12-22 11:32:00
みやまつりさんはじめまして。この皿は青呉須印判文仙境図大皿です。見込みは道教的な山水図で、遠景に峨々とした山、水をへだてて近景に楼閣を配した、道士が現す夢幻の世界です。外周は円窓に青で山水を描き方形に朱で印形を描いています。印形は明末に流行った九畳体の篆書です。篆書は意味があるわけではなく飾りのようです。このお皿は模様が簡略化されています。機会がありましたら、「陶磁大系 呉須赤絵45 平凡社 12図」をご覧になるといいでしょう。
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もう答えが出揃っているようなので・・・(^^;) (りんりんの妹)
2009-12-22 14:40:00
シンガポールにアジア美術美術館というものがありますが、中国系7割のシンガポールにあって、それでも中国陶磁器の展示がさほど充実しちないのが本当に残念です。
こういうものもあれば眼も肥えるんですが(←と自分の勉強不足を人のせいにする(^^;)
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幸磨ちゃん。 (宮松里(みやまつり))
2009-12-22 18:29:00
あはは・・・
そうね、あとで考えてみるね。。
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toujikiさん。 (宮松里(みやまつり))
2009-12-22 18:40:00
はじめまして。
ああ、そうでした。
たしか、なんでも鑑定団でもたしか、見込みの絵の解説は、
そのようにしていしていたような気がしました。
やっと思い出しました。
印の九畳体の篆書まで、おわかりとは、随分と書にもお詳しいですね。
詳しい説明ありがとうございます。
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りんりんの妹さん。 (宮松里(みやまつり))
2009-12-22 18:44:00
ぼくも、これだけ時代のあるお皿は、1~2枚しかありません。(笑)
シンガポールにアジア美術美術館というものがありますか・・・
伊万里なんかも、あるのでしょうか??

あとで、うかがいますね。
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夢想さん。 (宮松里(みやまつり))
2009-12-22 18:52:00
はい、飾る場所は、限られてしまいます。(笑)
そうですね。これになべの材料をもったら、ゴージャスな気分になれます。
大昔なら、庄屋さんとか、ちょっとした商人しか、もち得なかったお品ですものね。
いまは、だいぶお安くなりましたが。。。
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こんにちは (pada)
2009-12-23 07:47:00
何時も大皿ですね!私も最近41Cmの大皿を手に入れたんですが
大きすぎて置き場が無く、もてあましています。
取り替えたものですが?
ところで、この皿、一回り小さいですが同じものが、その店にありました。本日ぶらぶら、又見に行って見ます。
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ぱだぱださん。 (宮松里(みやまつり))
2009-12-23 09:57:00
そうでしたか。大皿は、飾ると映えますが、どうも人気うすですよね。
普段の収納に困るんですよね。

このお皿の小さいものがありましたか。。。
お値段が合えば、よいですよね。それほど多く残存しているものではないので・・・
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いや~、これは素晴らしいコンディションですね!まさに美術館クラス! (越前屋平太)
2009-12-23 19:30:00
ブチ割れを鎹で継いだようなものでもそれなりのお値段がしますもんね~、羨ましいです ^^
色絵の落ちもなく、見れば見るほど良い物ですね。ポチ☆
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