メキシコ新大統領、麻薬犯罪対策を軍依存から民間へ移行する方針

「カルデロン大統領は軍隊から4万5000人を動員し、麻薬組織の大物を多数逮捕してきたが、組織の内部紛争を抑えることができず、この6年間で5万5000人が死亡したといわれている。
12月に大統領に就任予定のペニャニエト氏は、選挙活動中から暴力を減らすことに焦点を絞ると訴えてきた。
このため米国では、ペニャニエト氏が政権につけば、麻薬の密輸や組織のリーダーらの取り締まりが後退するのではないかと懸念する声が上がっていた。
メキシコでも、ペニャニエト氏が麻薬組織と取引をし、暴力を減らす代わりに麻薬の密輸に目をつぶるという誘惑に駆られるのではないかと心配する向きがあった。
ペニャニエト氏はこれらの声に対し、「戦略を調整するだけで、変更するわけではない」とすぐに強調した。同氏はカルデロン大統領の連邦警察を取り締まりの要とし、人員を現在の約3万5000人から5万人に増員するとしている。」（引用：ウォール・ストリート・ジャーナル）
つ～事で、あやしい雰囲気のペーニャ二エト氏。
そして、更に、ペーニャ二エト氏は、私の周りでは、めちゃ不評なんですけどぉ～。
ここでは書けないが、それが、この国メキシコとあきらめモードだ。
殺人が頻繁に起こる事のなかったメキシコに戻って欲しい。

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