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柿すだれ

2011-11-02 06:37:31 | 



市田柿

特産品の市田柿の生産が富に忙しくなって
あちこちで、柿がすだれのように(今では、室内)で
乾燥されている。
今年は柿の新芽が出る頃の強い霜で
霜枯れしてしまった園が多かったようですが
2割減くらいの作柄とか・・・。
お正月に向けて、これから機械で揉んで
粉出しをして、出荷されると、お茶うけに
お正月の歯固め用にと出回る事でしょう。

今日から11月

2011-11-01 18:28:28 | 日記
 11月

今日から11月
早くも年賀はがきが発売され
おめでとうの文字でない言葉が印刷された物があるとか。

カレンダーも2か月分の物は一枚に
あと2か月しかない2011年を有意義に過ごしたいものです。

わらしべ長者の物語は、貧乏人の男が何とか貧乏から逃れようと
観音様に願かけた、「初めに触ったものを大事にもって旅に出ろ」と
お告げを受けた、その観音様のお告げを聞くや否や石に躓き転んだ
偶然掴んだのがわらわらしべ歩き始めると彼の顔の周りを大きなアブが飛び回り
煩わしくて仕方がない、そこで男は、アブを捕まえて
わらしべに結んでやった、傍らで大泣きしている男の子が
そのわらしべを面白がり、欲しいと言う。
男は観音様のお告げを信じて譲ろうとしなかったが
男の子の母親が蜜柑と交換しよう
と申し出た。 蜜柑と交換してさらに歩くと、のどの渇きに苦しんでいる
商人が居た、彼は蜜柑を欲しがり持っていた反物との
交換を持ちかけてきた、しばらくして、侍に合う。
愛馬が急病で倒れてしまったが、急いでいるため馬を見捨てる状況にあった
家来に馬の始末を命じ、先を急ぐ。 男は侍の家来に反物と愛馬との
交換を迫る。 家来は反物を受けとり侍の後を追う。
男が水を汲んで馬に飲ませたところ、元気を取り戻し馬に乗り旅を続けた。

大きな屋敷があって、主人は旅に出ようとしていた。
男に屋敷の留守を頼み、代わりに馬を借りたいと申し出る。
主人は3年以内に自分が帰ってこなかったら、この屋敷を譲ると男に言い出す。
男は承諾、3年経っても5年経っても主人が旅から帰ってくることはなかった。
こうして男は屋敷の主人となり裕福な暮らしを手に入れる。

今日の活動の最後に紙芝居を読んでいたようです。
利用者の皆さんも、今月カレンダーを見る度に
わら~蜜柑~反物~馬~屋敷を手にした男の物語を楽しまれることでしょう。