着きました

どこまで下りて来たのでしょうか。

階段の残りはまだありますが、随分海が近付きました。

砂浜には遊歩道が伸びています。

この階段を整備するだけでも大変だと思っていたのに。

海岸にも道が整備されているとは…。

あ、それは船で運んで来ればいいのですね。

何をするにも大変な場所。

大きな岩のところで立ち止まる2人。

すれ違うワタクシどもを待っているのかと、早足で下りて行きます。

違いました。

自然が作り出したものなのでしょうか、岩の下にポッカリと大きな穴。

そこにお地蔵さまがいらっしゃいます。

仏ヶ浦だから。

感謝する場所がところどころに。

まずは、ここまで辿り着けたことに感謝致します。

その先に神社がありました。

隣に見えている赤い建物は管理棟。

10月末までは、管理人が昼間だけ常駐しているのだそう。

まずはお参りさせていただきます。

それでは…。

右に行くのか、左側か。

全部見ますけどね。

頑張って歩きます。

雄冬行き

いよいよ冬。

これから春までは圧雪路面に慣れなきゃいけません。

もう雪が消えることなど無いのでしょうから。

でも慣れ過ぎちゃダメ。

あくまでも慎重に。

気温とともに変化する雪路面の状態を掴まねばならんのです。

お尻に伝わって来る振動とハンドルの滑りあんばいから。

雄冬の港が見えて来ます。

海へと流れ落ちる山並み。

それに沿ってクネクネと曲がる道を少し高いところから眺めるの。

奥には切り立った山…、いや崖と呼んだ方がいいでしょうか。

波だらけの荒れた海。

夏の美しい青は多くの人を惹きつけたのにね。

これからの鉛色は、とても深く誰も近付けない海へと変わってしまう。

モノクロ。

金曜は町内各所にお願いした募金箱の回収でした。

郵便局にセブンイレブン、役場、保健センター、老人ホーム、文化センター…。

みなさんお世話になりました。

ありがとうございます。

雄冬から戻る時は、お気に入りの場所へ。

国道沿いにあるサンセットウェーブのところで小休止。

別に近付くワケでも無し。

この輪から見えるトド島を撮るのが好きなんだな。

任務終了。

後は市街地から舎熊方面、のんびりし過ぎましたかね。

ちょっと急ぎます。

カボチャの

カボチャを煮始めます。

と言っても、ワタクシはガス台の用意をするだけですがね。

何が出来上がるのでしょう、事務所に集まったボランティアさんたちが調理してくださいます。

ヨーグルトの差し入れもありました。

普段あまり食べないものですが、1コ余ってるって。

それじゃ2コ。

いただきものはその時に。

ほら、美味しいものは美味しいうちに派。

ごちそうさまです。

煮たカボチャは…、練って焼かれて“どら焼き”になりました。

おもしろい。

餡子たっぷりです。

皮は肉厚。

美味し。

もうひとつあるんだって。

いやぁ、すみませんね。

ごちそうさまです。

交代

金曜は、午前中に少しだけドライバー交代。

たまにしか乗らない車、しかも圧雪路面ですからね。

いつもより特に慎重…。

送り届けて事務所へ戻る時の信号待ちでパチリ。

もうすっかり冬ですね。

気を付けよう。

一時停止、左右確認、お客さまの乗降車見守り。

たまには降りてサポート、空車になった後のマットに残る雪の塊を払い落とす、などなど。

お客さまを待たぬようテキパキと進めます。

「今日は寒いですね。」とか言っちゃって。

そうそう、お待たせする方々へのコミュニケーション。

日々勉強です。

頑張れます

いただきもののお菓子でしたが…。

いつもならすぐに食べちゃうの。

ほら、美味しいものは美味しいうちに派。

でもね、机の引き出しに仕舞うことを覚えたんだな。

もうひと踏ん張りしようかなと…、そんな気持ちが欲しい夕方。

サッと引き出しを開けてビリリ。

これであと1時間は頑張れます。