いつかは来る日・・・

先日、伯父（母の兄）が亡くなった。享年９４歳。

心臓が悪かった割には長生きしたのだろうが、はやり複雑である。

９２歳になるパンプキンの父は、

家庭菜園、草むしりや木の選定もするほど元気。
（先日も朝４時に起きて８時まで草取りをしたそうな）

数年前に　かかりつけ医を変え、薬を減らしてもらったら、ますます元気になった。

新しいホームドクターは、いろいろ定期的に検査をしてくださる方で、数値によって食事指導なども。

で・・・・
去年あたりからカリウム摂取を少し控えるように言われていたようだが、先日数値が悪くなっていたようで・・・専門医による検査の結果、人工透析一歩手前の状態と言われ、本格的に食事制限なった。

ドクターは、９２歳という年齢から「透析はかわいそうだからさせたくない」ということで

８８歳の母が、指導をうけて調理をがんばり、先日は再検査で数値が良くなってきているとのこと。（この調理が、野菜はすべて湯がいて・・・とか、いちいち分量も量ってとか、猛暑に大変だろうと）

少し安心したが・・・今まで同様元気ではあるが

母は、ドクターから「油断しないように、急変することもあるので」と言われたようだ。

まぁ・・・何でもかんでも塩や醤油を足していた父で、「その塩分摂取量で、よく９０過ぎまで倒れもせず元気で、研究材料になるんじゃない？」などと冗談を言っていたのだが・・・

９２歳、さすがに無理してきた腎臓も耐えられなくなってきたのでしょうなぁ・・・腎臓に萎縮が見られるとのこと。

「１００歳まで大丈夫そう」と思っていたが、

命には限りがあるので、長生きを願いつ「覚悟もしておかないと」と自分に言い聞かしている。

しかし・・・いつかは来る日・・・わかってはいるが・・・