続・シーガイア100倍!!

旧国鉄佐賀線跡を巡る④ついに来たよ昇開橋。

車を停めました。


これから見学します「筑後川昇開橋」の事をまずは紹介しましょう。

Wikipediaより
筑後川昇開橋は、日本国有鉄道(国鉄)佐賀線に存在し、筑後川をまたいで福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町(廃線時・佐賀郡諸富町)を結んでいた鉄道用可動式橋梁である。佐賀線の廃線後も保存され、現在は歩道橋として活用されている。旧筑後川橋梁(筑後川昇開橋)として重要文化財および機械遺産に指定されている。


筑後川昇開橋公益財団ホームページ⇒  https://www.shoukaikyou.com/  より  
筑後川昇開橋の全長は約507メートルで、その建設には大変な苦労があったと伝えられている。橋脚の深さは約15~18メートルと記録されているが、有明海は干満の差が大きく、水面が一定でないため掘削作業は困難を極めた。そして、橋桁を架けるときは船で運び、潮と浮力を利用したと記録されている。

また、筑後川の水面も有明海の干満の影響を受けて一定ではなく干潮の時は可動橋が降りていても、小船は通ることができるようになっているが、中型船以上は列車通過まで一時ストップしなければならなかった。このようなことは佐賀線設置の時に船舶会社と協議され、列車通過以外は船舶が優先されることが約束され、それがもとで昇降式可動橋が作られたといわれている。

この昇開橋は橋脚と橋脚の間が約26メートルで、そこに架けられた約24メートルの可動橋が約23メートルの高さまで上るようになっている。このような可動橋は清水港線の巴川鉄橋にもあったが、現在では廃止されている。昇開橋の主な構造は、鉄塔の高さ約30メートル、可動橋の自重約48トン、約20トンのウェイトが両側の鉄塔に下がっている。さらに、平衡ワイヤにより左右のバランスをとり、強風にも耐える構造となっている。


諸富駅の駅名標がありますが、このあたりが筑後川信号所だったと思います。


さぁ!いってみよう!


本当に来たんだなぁ。


少しずつ近づいてきますが、


冷たい風が。。。ちょっと寒いね。


昇開橋。ちょうど降りてきましたね!!





凄いもんだね!


味の素の工場が見えていました。昔は軍需工場(化学薬品)だったそうです。


この辺りが佐賀県・福岡県の県境。


ここで位置ゲー「コロプラ」福岡県の最後の地域「大川地域」をゲットしよう思います。ようやくだ、、、


赤いところが大川地域でここだけは鉄道で行けないんだよね。





そしてGPS位置登録。




ついに、、、福岡県制覇となりました!!



やったね!さぁ福岡側へ渡り切ってしまいましょう。
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