お盆に親戚のお墓参りで、淡路島へ行くことに。
淡路サービスエリアはいつもの如く混雑していました。
はるちゃんも一緒に明石海峡大橋を渡りましたよ。
何度か行ってるので、もう慣れたもの。
帰りに、こちらのミニメリーゴーランドで遊ぼう!
っていう約束になって。
さあ、道を急ぐことにしましょう!!
親戚の家は南あわじ市松帆という所にあり、
その松帆地区でつい最近、「松帆銅鐸」が発見された
というではありませんか!
その幾つかが公開中とあって、お墓参りを済ませて、
「玉青館」へと向かいました。
淡路島で育った現代南画の第一人者『直原玉青』の作品を
展示する美術館にて、銅鐸を無料公開中でした。
全部で7点出土されたのですが、今回公開しているのは、
1号、2号、5号の銅鐸で、舌(ぜつ)が銅鐸の内部に
入った状態で発見されたのは、全国でも初めてなのだとか。
(写真撮影は禁止)
舌にひもの一部が確認されたことから、埋納された年代
が解明されるかも。
いづれにしても、弥生時代に製作された古いものに違いない。
銅鐸の謎を解く大発見を垣間見て、ドキドキしました!
その後、厚浜海岸に遊ぶ。
海水浴客が少なくて、静かだったこと。
海も砂浜も昔のまま。 汚れていなくて、嬉しかった!
約束のサービスエリアへ帰ってきました。
はるちゃん、これで満足してくれたかなァ~。
今度あえるのは、お正月になるでしょうか。
故郷の淡路島へもまた帰りたいものです。
はるちゃんはずいぶん成長しましたね。
大人の会話の中心にいるのでは?
おませで可愛いくなって心を和ませてくれました。
懐かしい。「玉青館」管内の「十牛図」は禅の心を
表した絵として有名です。凡夫の私には真髄はまだ
会得できていません、南画もすばらしいですね。
よその子の成長は早く感じますよね~(^^;)
お孫さんたちお幾つになられたのでしょうか。
はるちゃん中心の生活が続いて、わが家から
いなくなっても暫くは放心状態でした。
主人などは朝からずっと部屋に二人切りで、
はるちゃんの相手にヘトヘトだったみたい。
まぁ、おませで元気な孫ですよね。
「玉青館」は母と一緒に出掛けた思い出の場所。
天井絵の雲龍図が特に印象深く感じました。
玉青先生は国清禅寺のご住職もなさっていて、
母は吟行で何度か訪ねていて、写真を一緒に
撮っていただいたりもしたそうです。
懐かしかったですね。