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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

雪少ない冬 車の事故に注意

2016-01-10 19:05:16 | 教訓

「冬道注意 車事故にあわぬ注意を!」

冬になりかけの時期は、よく車の事故が起こっています。

随分昔の話ですが、当別の中小屋温泉入り口の野口農園さんから、「大根を上げますから取りにおいで」と言われ、それはありがたい事だと車で向かいました。その時の季節は雪が降り始めで車も滑る様な路面でした。

この日見たのは、国道275にて大型トラックが横転していて、車が滑るというのはこうゆう事なのだと、気を付けながら帰路についたのでした。冬に入り掛けの道は車が滑り事故が起こっているのです。

昨年の春先もそうでしたが、札幌から当別に向かう裏道で、乗用車が二台も横転して道脇に落ちていたのを見ました。行く時には事故車が無かったのに、帰り道には事故った車が乗り捨てられていたのです。

冬に入りがけは車の運転に十分注意しなければなりません。特に林の陰の道はアイスバーンとなっていて、温根湯近くの国道で一家族みんなが死亡した事故の新聞記事を見たことがあります。

昨日(8日)は、札幌南区北の沢の、下り坂の一直線の道で、凍結路面で車が滑ってブレーキが利かなくなり、2台も家に突っ込んで家を破損しているテレビ画像が映し出されていたのですが、今年は雪が少ないために、路面の氷がむき出しとなり、坂道でブレーキが利かなくなり横に突っ込んだものらしいのです。

カムイラビットはもろもろの経験や話から、冬道の遠出はしないことにしています。事故を起こさぬための用心をしています。

「冬道はスリップ事故を起こさぬ 冬道にご用心 冬道は危険がいっぱいです」

冬道の注意事項としては、

①スピードダウン 

②車間距離を夏場の二倍以上に保つ事が良い。

③急ブレーキをかけない。

④急ハンドルはしない。

⑤急発進はしない。

くれぐれも事故を起こさぬように心がけしましょう。

★トンネルの入り口、橋の上も凍っており滑りますので事故を起こしやすい所です。

冬道は、加速、減速、ハンドル操作は緩やかにをもっとうに車の運転をすることが大切です。

冬道はスピードを出すと事故につながりますので、ゆとりをもって早めに行動に入ることが必要です。道路状況の把握をし、時間に余裕をもって家を出る様にしましょう。

車間距離は夏場の2倍以上取ることがお勧めです。

 

 


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