Sweet*Lane(スイートレーン)ビーズフラワー

ヨーロッパ生まれの手仕事の世界
グラスビーズで咲かせるビーズフラワー

はまってます(ルンバ)

2008-04-09 04:15:44 | その他
お友達に話を聞いて、もうほしくてほしくて
ついに買ってしまいました!



ロボット掃除機
《iRobot Roomba アイロボット ルンバ》

ワンプッシュでお部屋を隅々移動してお掃除してくれます。
発売されたばかりの頃、ちょっと気になった家電だったのですが、
この形状から、『どうせ隅っこはお掃除できないだろうし、使えないなあ』
なんて思っていたのですが、どうやらそうでもないらしいのです。
吸引力や障害物にぶつかった時の衝撃をやわらげる工夫など、随分と改良されているらしいです。

お掃除の何が嫌って、長~いコードをずりずり、掃除機本体をずりずりと家具にぶつけながら
移動しなければならない、あの煩わしさ。
それを、このルンバは見事に解消してくれました!

その動作を見ているだけでも、『ルンバがんばれ! お~来た来た、よしよし』なんて
声をかけたくなるくらいキュートです。 

自動充電機能のホームベースというのが付属されていて、お掃除が終わると
ひとりでホームベースに戻っていき、『ぴろろピッピッピィ~』という軽やかな電子音と共に
終了をお知らせしてくれます。

イメージ↓









動画でご覧になりたい方は、

http://www.irobot-jp.com/index.php
製品紹介ページにてご覧いただけます。

基本的に動作はアトランダムで、移動しながらお部屋の汚れ具合とか広さを
把握しながら、お掃除時間を決めるようです。
人の手ではなかなか届きにくい、ベッドの下にもスルスルっと入り込んでお掃除してくれます。

音も想像していたよりも静かで(アメリカ製という先入観から、めちゃめちゃうるさいかと
思ってましたが、日本の掃除機程度で横で動いていても気になりません。 ちょっと離れると
全然聞こえないし)

もうひとつ、“バーチャルウォール・ライトハウス(お部屋ナビ)”というパーツが2台
付属されています。
機能は2つ。(ボタンで切り替えます。)



バーチャルウォール機能は、センサーで仮想の壁を作り、ルンバがそれより先に
進入しないようにします。 お掃除範囲を制限できます。

ライトハウス機能というのは、複数のお部屋を順番にお掃除してくれるように
ナビゲートしてくれます。 これにより、複数のお部屋を行ったりきたりする事なく、
一部屋ずつ完了することができるのです。

私が購入したのは、アメリカで販売されている、560モデルです。
日本では570モデルにあたります。(ワイヤレスリモコンは付いてませんでした)
約$300で購入しました。

と、ここまでは褒めまくりですね。
まあ、どんな製品にも利点があれば欠点もあります。
ルンバの課題はというと、(私の主観です)

*お部屋の端は、結構かきだしブラシでかきだしてくれますが、やっぱり角は苦手。
(週に一度くらいは隅っこのお掃除を併用しましょう)

*コードなどを吸い込んだ時は、ブラシに負荷をかけないように、自動で吐き出す機能が
あるそうなのですが、我が家の携帯充電器コードを吸い込んだ時は吐き出してはくれず、
自動停止しました。(まあ、自動停止するだけえらい)

*電気代は充電だけですから、従来の掃除機に比べればかかりませんが、
消耗品(バッテリー、フィルターなど)にお金がかかる。 
(どこかのサイトで、年間¥16,000くらいってあったかなあ)

*しょせんコードレスなので、吸引力はそれなり(髪の毛一本も逃さないような
吸引力を望むなら、こんな値段では無理でしょうし、我が家は満足)

*アメリカの家はとっても簡単な作りなので、そのせいかも知れませんが
ルンバが壁にすれた時の跡がついている箇所がある。

こんな感じかなあ。
私はルンバ以外にコンパクト掃除機を一台併用すれば十分かと思います。

夫には、
『まあ、君の誕生日プレゼントという事で』と、釘をさされてしまいました。
昨年のクリスマスプレゼントのカーナビの時もそうですが、
クリスマス、誕生日などにこういう家電がプレゼントというのは
ちょっと納得いかないのですが・・・