大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

さあ、夏野菜のタネまきを始めよう! まずはナス・キャベツ・レタス

2022年02月18日 | ナス

2022/02/15

いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。

 

まずは、ナスから。

育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク。



(再掲)

 

長ナス「筑陽」

昨年の残りダネです。

 

 

品質抜群の極良質太長ナス!

肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。

草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。

(タキイより)


毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。


6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。

植え付け予定は12株。

予備用にちょっと多めに播きます。

 

 

あらかじめタネまき培養土に水を含ませ、

連結ポットにしっかり詰めます。

 



ボールペンのお尻で播き穴をあけます。

 

 

播くのには「カリカリくん」を使いました。

 

 

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

 

 

「カリカリくん」について→こちら


びっくりするくらい簡単に播けますよ。

 

 

覆土にはバーミキュライトを使いました。

バーミキュライトは保水性がよく、

光が反射するので熱を遮断でき乾燥を防ぐことができます。

 

 

つづいて、

キャベツ「春空」・玉レタス「シスコ」・リーフレタスのタネまきもしました。

 

 

手順はほぼ同じです。

 

 

キャベツ「春空」

 

玉レタス「シスコ」

 

リーフレタス

 

各2粒ずつ播きました。

 

覆土はやっぱりバーミキュライトです。

 

 

タネが播けたら、底から水が垂れるまでたっぷり水やりします。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。

 



育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。

 


ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

 

レタスは高温よりも低温の方が発芽しやすい傾向にあります。

25℃以上になると休眠状盤になって発芽が悪くなり、

30℃以上、また4℃以下ではほとんど発芽しません。

 

キャベツは4∼35℃で発芽し,適温は 18∼22℃である。

 

(タキイより)

温度計を挿し、ふたを閉めて完了。

 



発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

しばらくするとちゃんと温度が上がってきました。

 



レタスにはちょっと高すぎかな。

昼間は加温しないようにします。

 

上手く発芽しますように。

 

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タネの管理・タネジャガイモの購入・サツマイモ苗の予約

2022年02月17日 | ジャガイモ

2022/02/15


夏野菜はほとんどタネからの育苗です。

 

タネはタネまきした順に

100円ショップのポストカード入れに整理しています。

残りの粒数も記入しておくと便利です。

 





冷蔵庫のドアポケットに入れて保管しています。

 

 

冷蔵庫で保管していれば

タネの寿命は2倍くらい長くなるそうです。

 

 

チェックすると、

サニーレタス、トマトの在庫がなくなっていたので、

いつものF種苗店で早速購入してきました。

 

 

ついでに

 

タネジャガイモ「シンシア」「アンデスレッド」も購入しました。

 

 

サツマイモ「安納芋」「シルクスイート」「紅はるか」の苗は予約してきました。

 

 

いよいよ夏野菜のタネまきはじめます。

 

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極早生タマネギの追肥(止肥)・果樹の寒肥

2022年02月16日 | 玉ねぎ

2022/02/15

先日確認した作業計画によると

2月上旬、早生タマネギの追肥となっています。

本来、

タマネギの追肥は12月、2月、3月の3回に分けて施用します。

12、2月の追肥はトウ立ち防止の追肥、

3月の追肥は春以降の生育を促進するための追肥です。

が、今年も

肥料に「野菜百撰」(50~100日タイプの野菜に元肥一発!!)を使ったので、

12、2月の追肥は省略します。

 

ただし、極早生は収穫期が3月~4月頃となるので、止め肥は2月上旬ごろとなります。

中生、中晩生タイプの品種は、収穫期が5月~6月が基準となるので、

止め肥は3月下旬ごろが目安となります。

 

 

マルチの上から肥料をばらまきました。

 

 

今日はあまりにもお天気が良く

マルチの上の肥料は溶けてくれそうにありません。

(雨が降れば溶けてマルチの穴に入るのですが…)

 

ちょっとひと手間。

マルチをゆすって肥料を穴に落としておきました。

 

 

これで終了。

 

3月下旬から4月上旬に収穫することができるそうです。

楽しみ。

 

 

果樹にも寒肥しておきました。

 

 

「寒肥」と書いて「かんごえ」「かんぴ」と呼びます。

寒肥は12月から2月の寒い時期に植物に与える肥料なのでそう呼ばれています。

寒い時期に、植物の生長はほとんどありません。

しかし、この時期の肥料は土の中で植物が吸収されやすい形にかわり

春の生長期に効き目を表す肥料となります。

樹冠(樹木の枝先)真下に30センチ間隔で肥料(油かす)を穴を掘り埋めておきました。

 

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モモの剪定

2022年02月12日 | 菜園全般

2022/02/11

すっかりご無沙汰になっています。

 

果樹の剪定をしました。

植え付けて3年目です。

植え付けの様子 → こちら

 

*モモ

武井白鳳・紅清水

 

 

上向きや下向きに伸びる枝を切りました。

交差する枝や込みそうな枝ももとから切りました。

 

 

*ブドウ 

「BKシードレス」(黒ぶどう)・「クイーンニーナ」(赤ブトウ)

 

 

前年出た枝は1芽を残してすべて切りました。

 

「太秋」(完全甘柿)

 

 

今年の剪定はしませんでした。

 

「ホワイトゼノア」(イチジク)

 

 

昨年伸びた枝を基から2芽残して切り詰めました。

込み合った部分や上向きや下向きに伸びる枝もバッサリ切りました。

 

 

全景です。

 

ミカンは冬の寒さに耐えきれませんでした。

また今年の春に植え直しです。

 

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2022年春 作業予定(タネまき・植え付け)

2022年02月01日 | 菜園計画

2022/02/01

夏野菜の植え付け適期はゴールデンウイーク頃。

適期に間に合うようにタネまき・植え付けを計画しました。

 

育苗期間の目安(タキイより)

 

育苗にはナス・ピーマンは3ヶ月、

トマトは2ヶ月、

キュウリ・スイカ・カボチャは1ヶ月かかります。

 

ジャガイモは植え付けから収穫までの目安は100日、

梅雨前までに収穫できるように植え付けを終えます。

 

2022年春 作業予定(タネまき・植え付け)

 

いよいよ、ナスのタネまきから始まります。

 

次はタネのチェックですね。

 

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