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【激論】ジャパンの問題点はココだ-9

2006年06月29日 | ジャパン
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 所属しているコミュニティで私の問いかけに対して
多くの意見を頂きましたので、続きです。
(JAB戦以降の意見です)

 30.黒衣軍団に、赤い桜の戦士のタックルが次々と突き刺さるシーンの
   連続に、興奮しました!!
    選手たちの熱く、そして最後まで切れない気持ちに胸が熱くなりました。
    同時に、局所的に(ラックのターンオーバー等)上回っていた所があった
   にも関わらず、そこからのトライの取り方を明示できないコーチ陣に、
   あらためて歯がゆさを感じまた。
    以下気づいたことを、列挙します。
    ・低く早いデフェンスは、このレベルにも十分通用する。
    ・個々の選手のフィジカルなポテンシャルは確実に上がっており、
     この点でトップリーグは確実にいい影響を及ぼしている。
    ・解説の今泉氏も指摘していたが、局地的に数的優位を作り出して
     相手に勝つという日本の伝統的な考え方は、間違っていなかった。
     しかし、そのためのフィットネスを育成する方針を日本のトップレベル
     の選手・指導者の共通認識としなければならないという課題が残る。
    ・したがって、代表チーム・選手にまず求められるのは、個々の自由な
     判断ではなく、数的優位をチーム全体で作り出していく戦術・パターン、
     及びそこから得点に結びつける戦術・パターンのコンセンサスである。
    ・以上のことから、日本代表の指導者に求められるのは、密集戦及び
     展開において数的優位を作り出す戦術・パターン及びそれを得点に
     結びつける戦術・パターンを提案できる人物であることが第一条件と
     なる。
    ・AB. Jr.が前半で日本が予想外に強いことに動揺したことから今回の
     苦戦があるように、ラグビーという競技がいまだにメンタル面が重要
     な位置を占めることは明らか。したがって、監督・コーチ・主将のいず
     れかに闘将と呼ぶべき情熱的な人物を選任すべきである。
    どうか、この試合を期に、ジャパンよ生まれ変わってくれ・・・。

 31.30番さん感想ありがとうございます。
    自分は見ることできないのですが、読んでてジーンとくるものがありま
   した。こっからですよね。ジャパンには世界にも十分通用するものが
   あるんですよね。
    これに、しっかりとした頭脳を加えていただきたい!!!
   ホントに強く、強く思います。

 32.オールブラックスジュニアの皆さん  
    先週までの、ジャパンの不甲斐ない結果をご存知でありながら、スター
   ター全員が、ほぼ全力で戦ってくださいましたね。
   これこそラグビーのテストマッチだと、実感した次第でございます。
    ジャパンの出足を止める低いタックルは、どうでしたか?何度かターン
   オーバーもあったようで、バックローの健闘も光りましたね。 
    そうそう、それから、突っかける低いスクラムはいかがでしたか?
   コラブシングもあったそうで、やりにくいかったでしょうね。
    まあ、現状ではローバーつけないと、早い球出しは出来ませんでしたが、
   ナカナカ面白かったでしょ?
    オールブラックスジュニアのみなさん、これが一時廃れたかに見えた
   ジャパンの伝統です。
    今のコーチの方針(?)で、このシリーズでは、この試合まで封印して
   きました。(??)
    さあ、来シーズンからのP5N、ジャパンにご期待ください。

  明日も続きます

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