八重山諸島に行ったなら、やはり沖縄県なので泡盛を買おうと思っていました。二日目に西表島へ行った時、添乗員さんが
「私は石垣の人間ですが、西表島には美味しい泡盛があります。私はいつも愛飲しています。この泡盛は西表島でしか買えません。」
ということで、せっかく西表島まで来たのだからと、「いりおもて」(35度)という泡盛を買うことにしました。
でも、通販でも買えるようです。また、ラベルをよく見たら、石垣島の「請福酒造」製でした。
もう一本は「石垣島ショッピンクプラザ」で、色々な泡盛を試飲させてくれた中で43度の「請福」という泡盛を買いました。
度数が高い方が美味しいということが決め手になりました。
泡盛はストレートでまずは味わうのがよいという話でしたので、飲んでみましたが、美味しいけれど、さすがに強い酒だと思いました。
ところで、泡盛の原料は米ということは知っていましたが、多くは「タイ米」だということです。
もうひとつ、八重山に来たら買おうと思っていたのが、「黒糖」でした。
砕いたものを袋詰めにして売っている所が多かったのですが、「唐人墓」の入り口にあった、製造販売の店で売っていたのが、
チーズケーキのような作りの黒糖。「全国大菓子博覧会 金賞」というレッテルで買うことにしました。
ところで、泡盛を試飲させてくれた店では、つまみになんと「黒糖」を置いていました。
「お酒を飲むのにお砂糖というのは考えられない」と店の人に言ったら「黒糖はミネラル分が多いので、
お酒といっしょでも身体に良いのですよ」とのことでした。
沖縄の黒糖は、良く「かりんとう」などに使われます。また、私の家ではカレーの隠し味に黒糖を入れることがあります。
そんこなともあり親しみがあります。改めて、黒糖だけを食べて見ると、「こく」があってなかなか味わい深いものでした。
PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影
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