新橋に用事があり、ちょうどお昼の時間だったので、本屋に寄り、美味しいラーメンの店がないかと立ち読みで調べたところ、近場にあった「京鰹節つけ麺 愛宕 」(東京都港区新橋5-8-3 代市ビル1F TEL 03-3437-3515)が面白そうだったので行ってみることにしました。
入り口には 、食券販売機があり、本で紹介されていた、あっさりの細麺で京鰹節と鶏スープの柚子つけ麺をたのみました。穂先竹とごまたまごのトッピング付きで930円。
他に、こってりの太麺で京鰹節の豚味があり、ともににラーメンもあります。普通盛りと中盛りは同じ値段。私は当然、中盛り。
京鰹節の説明には「古都、京都直送。千年の伝統と歴史の味。愛おしみ育まれた京鰹節」、ごまたまごの説明には「鶏用飼料に焙煎ごまを使用し、千葉県で生産した卵。ごまの主成分であるセサミンと5倍のビタミンEを含んでいるとありました。」とありました。食材にはこだわりがあるようです。
柚子麺はかすかに柚子の香りがします。写真にある「ちりれんげ」に載っている柚子の香りがするものを麺につけて食べるようにと店の人に言われました。細めの麺は、コシがあり歯ごたえがよい、あっさり味の付け汁に良く合います。
付け汁は良くダシが出ていてコクがあり、その中にチャーシューが一枚入っています。 あっさり系としては付け汁は濃いめと思いましたが、つけ麺を入れて食べているうちに薄くなっていくので、途中でちょうど味は良くなっていきます。また、付け汁がだんだん冷めていくので、温めてくれるサービスがあります。麺を半分くらい食べ終わった後に、たのむと椀ごと電子レンジに入れてくれます。再び湯気の出る付け汁で食べると味の良さが再びよく分かります。この温めサービスは、なかなか良いサービスだと思いました。
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