めいすいの写真日記

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箱根駅伝2018・・・青山学院が総合優勝、4連覇

2018-01-03 | スポーツ

 

今年2018年、第94回箱根駅伝が8時にスタート。歴史と伝統の人気スポーツは、年を追うごとに人気が上昇し、ヒートアップ、さらに大きな注目を浴びるレースとなっている。今年はどこのチームが栄冠を手にするのか。どんなドラマが待っているのか。
 V4を狙う青山学院が優勝候補の筆頭だが、混戦模様で東海大学、神奈川大学の三つどもえともいわれている。

【往路】

往路のレースは5区箱根の山登りが重要だったが、昨年から距離が縮まった。1、2区である程度の方向が出るのかも知れない。

 

1区から首位の東洋大は、小田原中継所で4区吉川が区間新記録で5区の田中にタスキをつなぐ。東洋大の選手は首位でタスキを受けて、気持ちよく走れ、実力以上の記録が出せたようだ。

1区で首位に立った東洋大は快走を続け、一度も首位に譲らず往路新記録で、往路のテープを切った。堂々の勝利。2位は35秒差で青山学院大。3位は早稲田大。
3強といわれたうちの2校、東海大学、神奈川大は振るわなかった。

 衝撃的だったのは、青山学院大の5区山登りの竹石。足がつって2度3度と立ち止まって筋肉を伸ばした。これでは最悪の場合、走れなくなり棄権かと思ったが痛みをこらえ区間5位の力走だった。自分も陸上競技をやっていたことがあるが信じられない出来事だった。

【復路】

東洋大から35秒差でスタートした青山学院大の小野田は、東洋大の今西をとらえて首位に立つ。小田原中継所では逆に52秒差をつけた。

その後、青山学院大は6区は区間賞、7区は区間新記録、8区は区間賞と2位の東洋大学に大きな差をつけた。青山学院大の選手も首位でタスキを受けて、実力以上の記録が出せたようだ。

青山学院大学は総合を大会新記録で飾り、4連覇を達成した。お見事!

2位は東洋大学、3位は早稲田大。第95回大会は終わってみれば3位までは前回大会と同じ順位だった。今回のレースは2位、3位のチームがマスコミの予想と大きく違った。 



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