セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。
完全リタイア準備のひとりごと日記
貯蓄と資産形成の根本的な考え方と方法
老後は心配だし、貧困は誰だって嫌だよなあと思う。
しかし貧困と資産家の格差が広がっている、というのが大方の意見であるんだけども。
なんでだろうと考えてみた。
1:老後を心配と言いつつ考えていない。
2:なんとかなると思っている(根拠なし)。
3:実は資産いっぱいあるんだよ!内緒だけどね!
大半は1かと思う。
2の主張は、「いざとなったら生活保護受けるし(笑)」と言う人かな。
生活保護の条件を知っているのか、申請方法を調べているかは不明。
3の場合は心配ないだろうけど、まさか狸の皮算用じゃあるまいな?とは思う。
4:夫が考えていると思うので私は知らない。
どうしても同僚では女性が多いので、こういう意見が多い。
大体30歳〜40歳代の既婚女性。
言ったりしないけど、『離婚したらどうすんの?』とか。
言っちゃなんだけど、看護師はダメンズが寄ってくる職業なので離婚率高しなんよ。
5:ずっと働くから大丈夫。
看護師の強みやね。健康で不屈の精神があればなんとかなる。
でも普通の職業の女性が、パートで貧困とかが多いんちゃうん?
子供の世話になるのは昭和までで、令和では子供たちは自分の生活でいっぱいいっぱいやん。無理やん。
親世代は親世代で、自分のケツは自分で拭かなあかんやろなぁ。
6:誰かが助けてくれるはず。だって私が困ってるんだもん。
これも多い気がする。
かなり多い気がする。
「私はお金も身内もない。でも困ってるんだから助けろ。そして金を出せ」
・・・・・結構これで乗り切れる場合がある、らしいのがすごいわ。
日本て弱者に優しいと思うよホンマに。
私はメンタル弱いのでここまで開き直れない。ツワモノの領域。
最初に戻って、1の「考えてない」人は、いざ目の前に現実が迫ったら恐怖するし、開き直る事できずに不安でたまらなくなると思う。
このカテゴリの人が多いと思う。
解決方法は、「今から考えて」の一択。
いくらあっても不安なのが老後。
だからいくら(例えば2000万円)貯めても心配だと思うし、そんなに貯められないと思う。
この場合、
「この場合どうするか?」とか、
「こういうお金は使わない」とか、
「こうなったら諦めてこうする」とか、
そういういくつものシミュレーションをしておいて、用意が大事なんじゃないかなあと考える。
殺先生の教え。
「第二の刃を持て」
座右の銘となっています。
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