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大手通信会社の特徴

2024-05-18 08:47:54 | 通信

大手通信会社とは


みなさんは大手通信会社というとどこが思い浮かぶでしょう。

ソフトバンク、au、ドコモ・・・この辺りの名前が思いついた方が多いのではないでしょうか。

通信業界をメインにしている会社の大手といえばこの3社で間違いないでしょう。

「楽天はどうなの?」と思った方もいるのではないでしょうか。

楽天は後で詳しく解説していこうと思いますが、結論としては、ここでは大手の括りには入れないでおきます。

通信会社と言えるのかという部分でもちょっと違うのかなと思いますし・・・

ここでは前述の3社を大手という位置付けにしてお話ししていこうと思います。

 

大手通信会社の特徴


大手通信会社の大きな特徴は大きく3つあります。

1つ目は、通信が安定しているという点です。

2つ目は、料金が比較的高めであるという点です。

最後は、プランの種類が豊富という点です。

1つずつ解説していきます。

まず、通信が安定しているという点についてです。

これは大手の最大のメリットとも言える部分ですね。

自社の回線を持っている大手の通信会社は複数の回線を併用することで、安定した通信を提供することができます。

これは、車線のようなもので、最も流れの良い車線を選んで進んでいるようなものです。

前回の記事でも少し触れた通り、MVNOにはこの使える車線が少ないです。

そのため、大手ほどの安定した通信環境を提供することができない場合があります。

次に、料金が比較的高めという点ですね。

これは、みなさんが一番気になる点ではないかなと思います。

料金が高くなってしまう要因はいくつもありますが、その分サポートが手厚いとか、通信量大容量プランがあるなどの特徴があります。

これに関しては、後で詳しく説明していこうと思います。

最後にプランの種類が豊富という点ですね。

大手通信会社もMVNOに対抗すべく、通信容量少なめの低額プランを各社持っています。

しかし、大手通信会社のプランで特に特徴的なのはデータ通信量無制限のプランがあることです。

これはMVNOにはない最大の特徴といえます。

Wi-Fiのないところで動画などをたくさん視聴する方は3GBや10GBでは到底足りないと思います。

このような場合に無制限プランはとても重宝します。

 

大手通信会社を選ぶべき人


大手通信会社の特徴について前述しました。

ここではどのような方が大手通信会社を選ぶと良いのか説明していこうと思います。

 

大手通信会社を選ぶべき人

1. 通信制限を気にせず使いたい人

2. 店頭での手厚いサポートを受けたい人

3. 大手通信会社にこだわりがある人

 

まずは通信制限を気にせず使いたい人についてです。

ギガ数無制限のプランは大手通信会社と楽天モバイルでしか提供がありません。

ただし、最近では各家庭にWi-Fiがあるのは当たり前、公共の場でもWi-Fiのある場所は多いです。

今後、無制限プランが必要な方はどんどん減っていくと思います。

次に店頭での手厚いサポートを受けたい人についてです。

人が対応してくれるショップなどの件数はやはり大手の通信会社が多いです。

操作案内やプラン内容の変更など、店員さんに相談に行けるのは安心できますよね。

MVNOでは契約からすべてネットを使って自分で行わなければならないところもあるためこれはとても大事ですね。

最後は大手通信会社にこだわりがある人です。

田舎に住んでいたりするとまれに一つの会社の電波しか入らないという人がいます。

そのような経験をされた人など、何かしらの理由で決まった会社でしか契約しないという方はいると思います。

そのような方はその会社で安心して携帯電話を利用できる方が良いと思います。

 

まとめ


いかがでしたか?

今回は、大手通信会社についてまとめました。

「大手は高い」というイメージしかなかった方も多いとは思いますが、こうやってみると大手通信会社で契約している方も多い理由がわかりますね。

次回は大手通信会社の格安プランについて解説していこうと思います。

MVNOとの違いも解説しますので、お楽しみに。


キャリアと格安SIM

2024-05-17 08:56:06 | 通信

キャリアって何


みなさんは、「携帯キャリアどこお使いですか?」なんて聞かれたことありますか?

この「キャリア」ってなんでしょう?

NTT西日本のICT用語集によると

「一般的には経歴を意味する言葉だが、情報通信分野では携帯電話などの通信回線事業者を意味する。通信キャリア、携帯キャリアなどといわれる。国内においては、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク及び楽天モバイルの4社が携帯向け通信回線事業者として認定されていることから、これら4社をキャリアと呼ぶこともある。(https://www.ntt-west.co.jp/business/glossary/words-00754.html)」

つまり、大手の通信会社のことをキャリアと呼ぶようですね。

ここでは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天のことをキャリアと考えておきましょう。

 

キャリアと格安SIM


ここまでは、キャリアについて簡単にまとめました。

では、巷でよく聞く「格安SIM」とはなんでしょう。

SIMには契約者の情報が記録されており、これを電話番号と結びつけることによって通話やモバイル通信などができます。

このうち、大手通信会社より安く提供しているSIMのことを格安SIMと言います。

なぜ大手より安い値段で提供できるのでしょうか。

それは、格安SIMを提供する会社は各キャリアの電波を借りる形でサービスを提供しているからです。

このように格安SIMを提供している会社のことを「MVNO」と言います。

 

格安SIMとメリット、デメリット


格安SIMのメリットはなんといっても安いところですね。

大手通信会社の提供するプランが5,000円から10,000円もする中、1,000円未満で使えるプランもあるのが格安SIMです。

生活必需品である携帯の値段がこれほど安く済むのはとても大きなメリットですよね。

しかし、そんな格安SIMにもデメリットは存在します。

最も大きなデメリットは、「電波を借りている」という点にあります。

例えば、ソフトバンクの電波を借りているMVNOがあったとして、ソフトバンクユーザーと同じように通信ができると思いますか?

実はそうではないのです。

大手通信会社はいくつもの回線を持っていて、その中で一番繋がりやすい回線に優先して繋げるようにしています。

しかし、MVNOはその線のうちの一部しか使用することができません。

もちろん、同時接続数が増えると接続が悪くなります。

ネットにつながりにくいというのは重大な欠点になりますよね。

 

まとめ


いかがでしたか、キャリアと格安SIMについて理解できたでしょうか。

キャリアとSIM、全く違うように見えてとても関係の深いものでした。

メリットとデメリットを踏まえた上で、次回はさらに各プランについてまとめていこうと思います。

早速、次回は大手通信会社について解説していこうと思います。

お楽しみに。


自己紹介

2024-05-16 14:25:35 | 日記

自己紹介


初めまして、みずちゆっこです。

普段は会社員をしています。

私はまだ20代で社会に出て数年なのですが、自分で携帯代を支払うようになって思いました。

「携帯代って高っ・・・」

初めて携帯を持った中学生の頃、母に内緒で壁紙や絵文字を買って怒られました。

「お母さんごめんなさい・・・」

私はずっと家族でソフトバンクを使っていましたが、何もモバイル決済で買い物していなくても8000円とか10000円とかしますよね。

自分の支払いになっても何も考えずにソフトバンクで契約していました。

「携帯代安くしたい!」

そう考えた私は色々調べた結果、自分に合ったプランを見つけることができ、今では携帯代3000円くらいで収まっています。

その時に色々調べたことをここでみなさんと共有できたらと思い、ブログを開設しました。

最近話題の格安SIMだけでなく、大手との比較や自分に合うプランの選び方など、それぞれのメリット、デメリット踏まえて解説していこうと思います。

 

ブログの内容


まずは、各サービスの特徴から解説していきます。

大手、格安SIM、大手の格安プランさらに最近人気の楽天モバイルについても解説していけたらと思います。

最後には自分に合うサービスの選び方も紹介していくので皆さんも自分にピッタリのサービスを見つけてくださいね。

 

次に、端末についても少し紹介できたらと思っています。

大きく分けてiPhoneとAndroidの2種類あると思いますが、特にAndroidは機種によって様々な特徴があります。

それらをできる限り解説していけたらと思います。

決して安い買い物ではないですから、愛着を持てる自分に合った一台を見つけてください。

 

さらに、今の時代携帯と切ってもきれないWi-Fiについても解説していこうと思います。

お家にWi-Fiがあるか否かでモバイル通信量は全く違います。

これは、携帯料金にも直結することなので、しっかり解説していこうと思います。

 

最後に、知っている方も増えてきた経済圏のお話もできたらと考えています。

いくら料金が下がるといっても毎月まとまった料金を支払っている携帯代、これをポイントに還元しない手はありません。

最近は楽天経済圏やPayPay経済圏(ソフトバンク経済圏)などを耳にすることも増えてきたと思います。

特に大手の少し高めのプランを使うことになりそうな方はこの経済圏を活用していくことが携帯代を下げる重要な鍵になります。

還元率を少しでも上げて実質の支払い料金を落としていきましょう。

 

最後に


これから毎日、このような記事を1記事ずつ発信できたらと考えています。

携帯代が高いなと感じている方、他のサービスへの乗り換えを考えているけどどこが良いのか分からない方など、参考にしていただけると嬉しいです。

また読者の方からのコメント等も楽しみにしております。

ブログ投稿は初めてなので拙い部分もあるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

これからよろしくお願いします。