決勝戦の相手は文関ミニバスとなった。
文関ミニバスは県決勝大会出場の豊浦ミニバスを破っての決勝戦進出である。12月21日には萩での2部チームによる県体に出場する。夏に一緒に練習してきたチームでもあり、是非とも優勝して欲しい。
今日のMJは、県決勝での緊張している動きとは大きく変貌していた。県決勝ではやっていないフルコートマッチアップゾーンプレスを積極的に仕鰍ｯて自分のペースを作る戦い方が終始できた。I.ユウタ、ダイゴを欠く試合にも関わらず、コウヘイ、リュウセイのコンビを中心に激しく動き回る変則ゾーンプレスが大成功し前回1点差まで詰め寄られた点差を83-34と50点近く引き離す結果で勝利することができた。
指導者の戦術の決め方一つで選手のプレーが大きく変わる。その日・その場の選手の気持ちを汲んだ試合ができなければ大変な結果になることもある、今日の試合でそれを痛感した。
全国大会に向けての戦い方の基本戦術を今日早くも披露したような格好だ。この戦い方で、公式の広いコート、違った相手、文関ミニより更に高くて超速い相手にどの程度通用するものなのかなど色々試してみたい。
年末に長崎で行われるさざんか杯でも目的をもって試合に臨み、その後は楽しく長崎観光でも出来れば良いですね。例年の温泉～牡蠣ができる時間が取れるのでしょうか？
下関市スワｭ大会の試合結果(MJ分)
MJ ○71・3● 川中
MJ ○85・6● 小月
MJ ○83・4● 文関
今日はフリースロー大会もありました。
団体優勝 MJ
個人の部（入賞者） リュウセイ(絶好調で3位),ユウタ,ユウヒ
←個人入賞者(MJ)文関ミニ→
←MJ,豊浦ミニ
