バスケットボールチーム「MJ」の情報ブログ

全関西(1)

 全関西(8月16日~18日:広島グリーンアリーナ)が終了しました。
 1日目に2敗してしまい、3位リーグ戦で戦うことになり、残りゲーム全勝したものの結局、19位という成績で全日程が終わりました。



 男子優勝は南観音(広島)。能力が高くて大きい#4(167cm)が元気いっぱいに相手を蹴散して力で相手チームをねじ伏せた。牟礼中央は1位リーグに勝ち残ったため、2日目に南観音と対戦した。 結果は牟礼中央が負けたが、小さい2-3ゾーンを攻めあぐねていたのが印象的であった。 他のチームも速く帰り、小さなゾーンで守ると意外と攻めが単調になるかもしれない。 このチームとやってみたかった。
 MJが初戦に対戦したのは佐賀県の諸富ミニだった。亀山杯決勝で対戦した時は厳しく守り、シュートが入ったので勝ったが、この日のMJは守りの厳しさがなく、さらにシュートが入らない。一方、諸富はプレスディフェンスを攻めるテクニックを身につけており、MJが仕鰍ッたプレスが仇になった感があった。ゲーム全体で見ればパスランの速い展開に完璧にやられてしまった。眼が覚めない1qで8点差をつけられ、その得点差を縮めることができずに、終わってみれば11点差という大差での敗戦となった。
 MJが2日目以降の1位リーグに残るためには高須西に大差で勝たなければならない。それは、諸富が高須西(兵庫)に5点差で敗れていたからだ。 『あくまで1位狙い』と目標を定めていざ高須西との戦い。 ここ2ヶ月半、1qで大きく負けて2qで逆転というゲームをいくつもしてきた。 良くも悪くも1qはコウヘイの調子次第のところがある。コウヘイの負担を少なくして調子を取り戻してくれればと思いこの大会からメンバー構成を若干変え、1qで対等に戦えるようもくろんだ。しかし、諸富戦では全く効果なし。悩みながら高須西との一か八かの勝負に。。
 16点差以上での勝ちしか考えていなかった。前半から揺さぶる作戦が見事に的中し、1qに6点のリードを奪うまでは良かった。さらに、2qに10点差をつけ、前半で一挙に対等勝負ができる得点差まで持っていくつもりが。。2qに出場する相手の#4がよみがえっていた。#4一人に4ゴール決められ、2qに引き離すことができなかったのが後半の戦いを焦らした。高さを武器にMJに襲いかかる高須西。 前半6点差あったリードが3qで早くもなくなった。さらに、4qではあせるあまり早撃ちになりシュートのリズムが狂っていった。終わってみると14点差で敗戦。。。 高須西は173cmを筆頭に160cm代が2人ベストメンバーにいる。小さなMJがどこまで戦えるのか楽しみであったが、リバウンドを制されワンパス速攻というパターンを止めることができなかった。
 平常の心理状態で戦いたかった相手であった。
 ということで、3位リーグ戦へ進んだ。2日目、3日目は1点差の試合があったものの、なんとか勝つことができ通算2敗4勝という成績で終了したのでした。

≪全関西の結果≫
 長府MJ●24-35○諸富(佐賀)
 長府MJ●42-56○高須西(兵庫)
 長府MJ○38-12●長小キング(滋賀)
 長府MJ○48-47●世紀(鳥取)
 長府MJ○36-35●土々呂(宮崎)
 長府MJ○42-26●横浜(高知)

フリースロー大会での一場面(MJ決勝まで残れず)




3日目は早く終わったので、みんなでお好み焼きを食べました。『みっちゃん』最高でした!


















長小キングと一緒になった平和公園で記念撮影
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