バスケットボールチーム「MJ」の情報ブログ

市内戦(春季交歓会)では

今年の下関市は豊浦ミニが少し抜きん出て、文関、川中、彦島、Mjが横一線、その後を安岡ミニが追う展開である。

豊浦ミニは、#4が本気を出せば一人で40点の得点力と、20点のディフェンス力を持っており、そんなに崩れることはない。今日の大会では50%くらいの力で戦っており余裕があった。


そんなことより、問題はMjの選手だ。
現時点の中心選手はキャプテンとなったタイセイ君、副キャプテンのレンヤ君。さらに5年生のキョウム、ヒロキである。この選手に加えて6年生のワタルとユウタロウ、リョウが控え、女子のマコがチームを支えてくれる。

10人で戦うミニバスは、下級生の出場が多い前半戦をいかに戦っていくかが問題となる。
今日の試合は、問題の前半と3q目までは何とか切り抜けることができた。にもかかわらず、大事な4qの終盤にいずれの試合も大崩れしてしまった。


文関戦では、残り1分に速攻。彦島戦は残り2分30秒のプレスにまんまとやられて、いとも簡単に、瞬く間に敗れ去ってしまった。

昨日の豊浦との5対5では、プレッシャーにはそれほど臆することなく、苦もなく攻撃することができたが、彦島のオーソドックスなプレスに攻めることができない。どうなっているのか。。

どこまでプレスにやられてしまうのか、存分に見させてもらった。出場中の6年生の3人は何も見えなくなっていたようで、もう一度一から出直しが必要だ。


実はこの試合では、後半が始まる前に、相手チームのゾーンの攻めのャCントを伝えようとしたが、真剣に聞いていない6年生がいたため、指示をするの取り止めた。

また、今日の試合前の練習も6年生の一人のせいで指導を取りやめた。前の市内戦と同じようにだ。

試合へ入る時の緊張感の欠如。今日最後に負けたのもそれが原因の一つに思えてならない。



いつになったら技術指導ができるのか。
その日が来るのを首を長~~~くして待っておこう。


教わる姿勢がない人には教えないことにする。


論語ではこう言っています。
『子曰く、憤(ふん)せざれば啓(けい)せず。悱(ひ)せざれば発(はっ)せず。一隅(いちぐう)を挙(あ)げて、三隅を以(も)って反(はん)せざれば、則(すなわち)ち復(ふたた)びせざるなり』
(知りたいという思いを膨らませないうちは、教えることはしない。なんとか口で言い表そうと、もどかしそうにしているのでなければ言葉を添えて導くことはしない。四つのうち一つを教えたら、あとの三つを知るようでなければ再び教えることはしない)

夏を過ぎるあたりには、「知りたい」、「できるようになりたい」という意欲が湧き上がっているでしょうか。

みんな大丈夫ですか?


〈試合結果〉
 MJ●40(10,8,14,8)-47(9,14,11,13)○文関
 MJ●39(7,20,6,6)-46(6,11,10,19)○彦島
  堂々の最下位!(MJ史上初!)あとは上がるのみ。
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