大雨の21日は中学の審判に彦島体育館に出向きました。東部地区のチームが来れないため、試合の予定も大幅に変更されましたが、1日目の大会も何とか終了し、審判もフラフラになりながら何とか終了しました。
MJの受け皿である長成中学校は、4月に部活の先生も変わり、信頼感がないままの試合だったのでしょうか。優勝候補の一角でありながら、3回戦でまさかの敗退という結果となりました。
この結果を選手はどのように受け止めているのか。。聞くところによれば、練習の態度が非常に悪く、真面目に練習を取り組んでいないレギュラー選手がいたと聞きました。
ミニバスで指導した者にとっては非常に悲しいことです。強ければいい、上手ければいいことなど一度も教えてなかったのに、そのことが残念でなりません。長成中学が負けたことにより、大番狂わせ目白押しで、ある面今年の大会は面白かったのかもしれません。
優勝した右田中は、現在体育館が避難場所になっており、体育館の使用ができないばかりか、被災地の中心でもあり色々と大変と思います。
中国大会では、是非とも頑張って、地域に明るい話題を提供して欲しいと思います。
『なおきち』監督も職業柄被災地防府への関わりや下関市内での災害対応で今から忙しくなってきます。
日本国土は、山から海までの距離が短く河川や丘陵こう配が急であり、その中に多くの人が暮らしているため、一度災害がおこると、その被害も甚大になります。そのため災害に対する準備も身近に感じながら十分にしておかなければなりませんが、なかなか上手くいかないのが現実です。
バスケも準備が整っていなければ相手に呑み込まれ、大変な戦いとなります。
今日は、試合中に1度だけあるジャンプボールの大切さを教えました。昨年のチームはジャンプボールの時にほとんど負けていません。背が高いからではなく、予測がドンピシャ決まっていたからです。それでも、夏までは何も考えずジャンプしていたので0-2で2点を追いかける展開からスタートするのがほとんどでした。それが、夏休みを過ぎたあたりから、ジャンプボールはMyボールにできるようになりました。準備するだけでこんなに違うのかと正直思いました。
いつでも準備をし、勘を磨き、試合初めから2-0でスタートしたいですね。
明日は、広島市内のチームとの合同練習です。どんな選手が来るのか楽しみです。
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