河口湖へ気軽にGoTo ～GoToトラベル～

久しぶりに河口湖で週末を過ごしています。最後に来たのが2月で新型コロナが話題になってた時期だから半年超の再訪です。案の定茅ヶ崎ファミマで葉巻を購入(銘柄が少なくなってました)、酒を大量購入し早速宿へ向かいます。この宿は10年くらい前までは頻繁に利用していました。河口湖で富士山が最も美しく見える場所。絶景逆さ富士と呼ばれるのでしょうか、とにかく朝は部屋の窓に張り付いてなきゃだめです。

 

河口湖駅バスだまり

 

夜間宿から湖を望む

 

絶景逆さ富士

前日雨で空は真っ暗に曇っていたので今回富士山に会えないものかと半ば諦めていたところ翌日の朝まだ来、雲はどこかに行っており、富士山がとても美しく在りました。今年の初冠雪が9月末だったので本日はどうかというと、２～３日前から急に白くなったらしくそれでも富士スバルラインはまだ走れるらしく、今回とても素晴らしい富士山拝観となりました。

宿についてもう少し書いておくと、この立地ですから中国人観光客が黙っていません。平日休日関係なく中国の観光会社が宿を予約して得たらしく、日本人は別の宿に追いやられてしまっていました。この状況ですから中国人は居ませんので今回GoToトラベルチケットを活用したものとなります。僕はこのGoTo制度を初めて使用しますがかなりお得感があります。宿代は３５％引きとなりますし地元で使えるクーポンを宿でもらえます。今回僕は７千円程度の割引を適用されたことになります。

シンプルで使いやすい宿

 

GoTo地域共通クーポン

 

この制度、もちろん予算が決まってますからある程度使われたら制度終了となるわけですが、10月早々予算が尽きたらしいです。10月1日が都民GoTo適用なのでさすが都民おそるべしです。学生や貧困劇団員等を除く都民はもちろんわが国で最も働く方々です。公務員の給料が最も高額なのも東京都です。観光庁(運輸省)慌てて予算増額しましたがいつまでもつのやら。都民は週末山や海へ旅に出る習性のある方が多いようで、僕もその一人ではありますが、それ全てGoToトラベルクーポン適用してたら予算なんぞいくらあっても足りないということになります。

10月24日には都内観光促進事業「もっと楽しもう！TokyoTokyo」が開始されます。東京島しょ部や秋川渓谷の宿は都民で溢れかえることでしょう。いや、事業の筋はどれもよいとは思いますし、人が動けば金も動く。金は天下の周りものだから今でもお店さんではお代をお預かりしますし、それが材料費や人件費や税金に回るのです。ただしこれを有意義な事業と成すには国民全体の理解が必要です。貯金を手放さない老人達からは新たな課税が必要かと思います。なんてつまらないこと書いてたらそろそろバスの出発時刻となりました。今回もとてもよい思いをさせていただきまして、河口湖観光関連の方々には毎度感謝でいっぱいです。紅葉の深まる11月くらいにもう一度来たいのですが、その際にはまたどうぞよろしくお願いします。

11:03 2020/10/18　河口湖駅 ONEMIX3PRO