ネジが外れた？（オツムの）

皆さんこんばんはM.カトーです。

買ってしまった！非常識な大きさのリール。
マグロの誘惑か祟りか？カヤックと言う小船で使いこなせるのか？


何がデカいって、箱がデカい（＾＾；


本体も3000番と比べてこの差、重さも3倍以上。
しかし、スピニングリールでマグロを狙えるとは時代か？（え、昔から？）


事の始まりは前々回の珊内沖、それまで私は「マグロ釣りなど対岸の火事」私には無関係の世界と決めていました。
それがひょんな事からルアーを自作（単に3Dプリンタで作るネタが欲しかっただけカモ）し、2回目にして
2度もマグロが食いつくという、そしていつもより太い糸を用意したにも関わらず、ブリに切られた時より
あっさりと切られる屈辱。

こちらはその時の切られる１０数秒前のリールの残り糸ですが（中央）、比較するためカラ（上）とPE5号を
１８０ｍ巻いたスプール（下）を並べましたがどうでしょう？
この時マグロが食いついてから2分少々経過ですが既に残り糸は２～３０ｍ程しか無いと思います、この後
３たび走りだされた所で耐え切れずドラグを絞めて切られるのですが、もしかしたら糸が全部出ていたかも
しれません、どの道この時点では負け戦は決まっていたと言えます、（いや食いついた瞬間決まっていた？）
何はともあれ「対岸の火事」と思っていたら「自宅全焼」（＾＾；


教訓「マグロは半端なく横に走る！」とにかく糸を沢山巻いておく必要在りで最低14000番以上と言う事でリール
を探しますが（高っ！）シマノさんではこのクラスは最低４万台～ダイワさんは流石２万台のグレードから在り
うれしーと言う事で即決（どうせなら18000番）
スプールも大きいですね～リール全体のグレードはクレスト相当ですが、「安い！は力だと思います」
このモデルが無ければネジは外れなかったかと。


他に竿も併せて新調しましたが（これまた殆ど８Fばかりで６F付近で探すの大変）発売が今月なので
私の所には来月以降の出荷だそうで・・・（T.T）
今回の出費に辺り「珊内でバッグが無かったら同じ位掛かっていた」と言う事で、リール18000
竿グラップラーBB タイプJＳ56-6、PＥ8号３００ｍ（1000m）、リーダー１００lbsの4点で4.2万程度、
電動リールよか安上がり（＾＾；

今シーズンのマグロには間に合わないかもしれませんが、ガンバ！
それでは～

リールをポチッと（＾＾；

皆さんこんばんは。

先日ポチッていたリールが届きました、最近運送屋さんの人手不足なのか届くのが遅くなりましたね～



最初は中古で探していたのですが、どうも良い物が見当たらない（つ～かどれも新品同様）、と思ったら
まだ発売4か月しか経っていなかった（＾＾；
これなら新品の方が良いかと、お約束のAmazonでポチっと深場攻めのメインリール候補、ラインは５００ｍ
巻きました～
ラインを巻きながら「大したテンション掛けて無いのにモーターめっちゃ熱くなってる！」大丈夫か？
ダイワの電動リールでは格下ですからね～（シーボーグは高い！）
現物眺めたら結構デカいな！、第一印象


以前使っていたシマノの電動リールは？
・・壊れて修理に出ています（＾＾；　　キャストした瞬間ハンドルが回ってクラッチが入った途端に
「バキッ」と何かが折れた様で、クラッチがアホに成りました、やはり投げるなら「ダブルハンドル」に
しておかないとだめですね、ついでにO.Hも頼んでおきました。（数か月掛かるらしい）
まあ、こちらはPE2号を２００ｍ「しか！」巻けないので、深場釣りの主役は今回の物に移行ですかね。

所で「船釣りなのに何故投げる？　移動すれば済む話」と言う方がいますが、投げは一瞬、移動は結構
時間が掛かります、また流れが在る時は上に投げれば沈む頃程よい位置、その場に落とすとどんどん流
され最悪ボトムが取れないとか、常にキャストする訳では無いですが条件によってはキャストもします。

以前美国で使ったレブロス6000番と比べてみます、レブロス6000D・・３４０ｇに対しレオブリッツ300Ｊ
・・540gと200g重くなりますが、巻く時の楽さはそれを忘れさせてくれます。（巻ける糸量はほぼ同じ）
今回ついでにこれ用の竿も適当に買ってきました（竿代リール代の1/５）


上に写っているレブロス6000番は前回の美国沖で一回使っただけで今後2度と出番は無いでしょう。
試して見て今後使うメリットが全く浮かびませんでした、１００ｍ以上の糸を巻く作業は釣りを
楽しくない「修行」に変えます（少なくとも私には）、楽しく巻けるのは６０ｍ迄！

更に気合を入れて深場攻略だ！

それでは～

足漕ぎドライブ復活！

皆さん、こんにちは。

今日は朝に町内行事参加の予定が土壇場で雨天中止（予報は雨だろ～が！）、なので
のんびり 足漕ぎドライブの組み立て、ここはオイル漏れ点検中の図。


前日にシャフトケースの張り合わせ不良でオイル漏れが出てしまい、一旦分解して再度組みなおしました。
今度は何処も漏れていないようです。

今回既存の部品（今回はシャフトケース周り）に思うところが在り、腕試しも兼ねてシャフトケースを
新規に制作してみました、コンセプトは「贅肉落とし」要らないものは排除しましょうと。
横から見た所、「フィンは～？」・・「要らん！そんな物！」様々な条件を精査しても無くても支障無し！
（面倒なので細かい説明却下！）


正面から見るとこんな感じ、３DCADで十分吟味したギリギリの小サイズ化。


つ～事で足漕ぎドライブ復活しました、カヤックにセットしてペダルをくるくる・・・なんか
かつて無いほどスムースに軽く回ります（＾＾；
今回組みなおすに辺り、ペダル側のギアクリアランスも再調整しましたが、新品の頃より格段になめらか、です。
次回の釣行楽しみ～


さて～と物置を物色すると捨てたと思っていたコンプレッサーの壊れた車輪発見、樹脂部分が劣化して階段落下
の衝撃で割れてしまい長らく片輪状態でした。
早速もう片方の車輪を採寸するため外してくる、この後は今年からのお約束～


コンプレッサー車輪復活！（デザインはどーでも良い）
壊れた直後はせっせとネットで探しましたが、今一つ同じ物が見つからずそのうち忘れていました。
壊れたホイルだけの交換で材料費￥１５０程


余談ですがこのコンプレッサーも３０年程使っています、その前にも同じ物を購入しましたが１年経たずに
壊れました（モーター焼き付き）、コンプレッサーは必要ですが（私には）他の機種は高価（こちらは￥9800）
なため渋々同じ物を購入、その時かつての私の機械整備の師の言葉を思い出す、「コンプレッサーは設定圧力が
そのままだと寿命が短いぞ、支障が無ければ下げて使え！」２台目を購入後すぐに圧力スイッチを調整
（これも簡単に調整できる代物では無い）して、最高圧力を８kgf/cm2から６kgf/cm2に下げて現在に至って
います、これだけで
寿命が３０倍（当たり外れも有るのでしょうが）に伸びています。

この師は二十歳に成ったばかりの私に機械整備のイロハを教えてくれた方、（現在のスキルの基本です）
対して電気関係やPC（私はこの頃すでにパソコンゲームを自作したり、某ゲームメーカーの委託でゲーム
ソフトの移植等していた）にはサッパリでしたので、私のその方面の知識に興味が在ったようです。
もう８０を超えているでしょうが、元気かな～

にしても最近は「３Dプリンター」様々ですな、最初は「お遊び」のつもりでしたが、これほど実用的
な物だったとは試してビックリです、ただこの機種は欠点だらけで最近ようやく「まともに物を作ってくれる」
様に成りましたが、中々癖が強い代物ですね～


また脱線しましたが、来週からまた足漕ぎで浮けるかな～

それでは～

足漕ぎドライブ修理-2

皆さんこんばんは、M.カトーです。

２か月程前に壊れた足漕ぎドライブですが、コソコソと修復を試みていました。
制作元の中国工場はコロナの影響で潰れたらしく、一切の部品調達は絶望的。
まあ、激安品のリスク命中といった所ですが、とりあえず破損したベアリングの発注はできました
（到着に後２週間程掛かります）


そして壊れたベアリングの破片も何とか撤去が終わってベアリング待ちですが、私は技術者目線では
このベアリングは怪しい、幾らネットで調べても同じものが見当たらず最後は中国製（＾＾；
中国から怪しいベアリングが届く迄の間近場の部品屋で見つけたベアリング、こちらは信頼できる物ですが
内径以外違います。

画像の右側２個が元の中国製怪しいベアリング、左側２個が代替ベアリング。
当然、元のサヤには収まりません。


同サイズなのは内径だけですが、シャフトに取り付けることは可能です。
さて私は如何しようと？


外径が違うので当然こちらのシャフトケースには収まりません。
ならば、収まる新しいシャフトケースを作ろうか？（＾＾；


以前から私は足漕ぎドライブの重さが不満でした、そしてこのシャフトケースだけで１．３ｋｇの重さ
が在ります、折を見て肉抜きして軽量化したかったのですが、素材ごと変更すれば一気に軽量化？
それじゃ～試しに作ってみましょうか、失敗したら怪しいベアリングが届いた所で元サヤですね。
と各部を採寸して新しいシャフトケース設計開始！


またまたFreeCADのバグにハマりながら最初の試作品（半分だけ）、駆動部の当たり等確認しましたが
全て完璧！


当然その前の布石が在る訳で、前もって色々と試しました。


こちらが最終版ですが今、隣でせっせとプリントしています。


これでシャフトケースの重さは２００ｇ弱ですからドライブは１ｋｇ以上軽くなります（元は７ｋｇちょい）
さ～上手く行くでしょうか？

追伸、先ほど組みあがったシャフトケースにオイルを入れた所、暫くして下部の張り合わせ部から漏れて
しまいました。
シャフトケースの張り合わせに不備が在ったようで、剥がしてみたら液体シールに隙間が在りました。
もう一度シャフトケースの張り合わせをやり直しますので、次回釣行に間に合うか微妙に成って来ました。

それでは～

浮けない休日

皆さん、こんにちは。

今日は海の機嫌が悪い様で家で大人しく、どうしようかな～？
先ずは前回試した自作スクリューの更なる性能UPを試みる、各部を削り込んでひたすら水の抵抗（回転抵抗）
を減らす、特にブレードの先端部の抵抗差が大きく影響すると考え念入りに削り込む、これで次回（まだ試すの？）
明確な差が感じられなければ、根本からやり直しか「詰み」ですね（＾＾；
ま～今のままでも使えない事は無いですけど・・（ぶっちゃけ、張り合わせの方が燃費が良い！）


次は最近ご執心の・・３Ｄプリンタの材料、フィラメントの溶剤耐性を確認しようかな？
と、また練習を兼ねて４種のサンプルを作る。
ネットで調べると判る事ですが、私は自分の目耳で確認しないと信じない性分ですから。


このサンプルを今後関与する可能性がある溶剤に暫く漬け込んで結果をデータ化しましょう。


さて、ふと頭上を眺めると経年劣化でボロボロのランプシェードが目に入る（２年位前から崩れ始めた）


じゃ～作ってみよう（＾＾；
サクサクっとＣＡＤでデータ作ってサクッとプリント（１７時間待ち）
最近ビルドプレートをグレードＵＰしました（何故に標準装備にしてくれないかな？）、これは良いです（＾＾；
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09N31TF83/ref%3Dppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&th=1


サクッと交換、積層痕は「味」としておきましょう、もとよりディテールに拘る性分でもないですし（機能優先）
材料価格は￥３００程


しかし、この手の物が自分で制作（作っているのは機械だが）できるように成ったんですね～
少し前なら丸ごと買い替えるかそのまま使うか、しか無かったのですがね～
これでデザインセンスが在る方ならお洒落な物が作り放題ですからね。


さあ、来週は浮けるかな～
それでは～