7月2日(水)はれくもり
世界的に有名だというsuper sleepソングをトシ坊にもらったのに
3回の睡眠トライに失敗した。
ときどき、ヒー様がいないと眠れないときがある。その日だった。
パズルは完成し、また別のパズルをはじめた。
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パズルは仕分けが肝心。
枠、メイン、サブ、色別、色ピースの形違いと13箱程度にわけられる。
1時間みっちり仕分けしたら、残り1時間あればほぼ完成型まで組み立てができる。
1000ピースは一日もかからず仕上がる流れが勝手にできてしまっている。
パズルにはルールが存在していて、それに気づいたらスピードがあがった。
基本は、凹凸の縦ピースと横ピースで構成されているんだけど、時々凹凸が違うのが存在する。
その凹凸が違うピースの入る場所が、縦・横ピースの並びかたで決まる。
まず凸だったら隣は凹ってのが普通。
だけど、凹凸凸・凹凹凸とか並んだときはあやしいと思ったほうがいい。
厄介な単色も、この法則を知っていたら案外すんなり終わったりする。
パズルはストレスがたまりそうだと思われがちだけど、
ストレスは、ピースが繋がっていくことで吹き飛ばされる。
世の中は常にストレスと隣り合わせで、それが吹き飛ばされる結末があるかないかだけだ。
とパズルをやっていると、ストレスについて考えさせられる。
ラーメンとかうどんとか麺類を食べるときに、
髪がじゃまだったり、うまく食べられなかったりしてストレスを感じるけど
お腹が満たされたら、そんなこと無かったってなるのと似ている。
こういうものは、
「これがなかったら好きなれるのに」という分類にもわけられたりもする。
パズルは仕分けさえなければ、もっと好きになれるのにとわたしはいつもおもう。
私は、ワザと、何日も何日もかけて、ゆっくり組むのが好きです。余計な事は考えないで、ひとつひとつを、ひたすら当てはめてゆく作業が、萌えるので。って、まるきりマゾですな(^^;)
この法則すごいんです。
単色のときに役立ちます。
きっと、ホワイトパズルも仕上がります。
わたしは、スピード命派です。
とにかくどれくらいで仕上げることができるかが楽しみです。
彼がちいさんと同じタイプです。
「ひとつひとつやっていく、男のパズル」
「この作業は、比例して効率があがる」なんて言ってやってます。