チョウゲンボウ ハヤブサ科
近畿地方が梅雨入りした翌日は晴れだった。
行ってみたい花の寺や公園はあるが駅から遠いところが多い。
雨が続くと花の写真も撮れないと思い、花博記念公園鶴見緑地に行こうと思った。
その2、3日前の日にサンコウチョウが大阪城公園で鳴いているというブログを見て行ってきた。
鳴き声だけでも聞きたかったが、鳥を撮る人も見当たらず外国からの観光客で賑わっていた。
鶴見緑地で花と虫を撮りたいと出かけ、咲くやこの花館の前に行くと鳥撮りさん達がいた。
チョウゲンボウが子育てをしていて、子が飛ぶよう促しているらしいので一緒に見守ることにした。
子育てしている場所は、高さ90mの「いのちの塔」である。
カラスを追い払ったり、餌をとってくるのか何度も出たり入ったりするチョウゲンボウ
子は大きく育ち、飛ぶために痩せさせるためか、餌は朝夕しか与えていないようだと鳥撮りさんの話だった。
そういえば、他の鳥も子の方が大きいと思ったことがある(^^
見上げると塔の切り替わるところにいるチョウゲンボウが時折見える。
鳥撮りさんに視力がよくないと鳥撮りできないよ、見えるかと聞かれた(^^;
手元は見えないが、遠くはそこそこ見える♪
しばらくして、親子で飛び出したとき、飛んだ~!と誰かが叫んで一斉にシャッターを切った。
一時間ほどいて子の飛び出しを見ることができました。
ずっと空を見上げたままでしたが、連写も初めて使ってみました。
背中の美しい模様が撮れたら、もっと嬉しかったのになぁ v(^^
ご覧いただき有難うございます