でも、わからないけど。なので洗濯物は少しだけ。これから少し雨がちの天気もあるかも。
気温も少し高くなってきたので、何となく家の中がこもった感じになる。少し色んな匂いも気になる季節。うちは綺麗に掃除してるから匂いしないよ、という人がいたら顔が見たい。どこのお家でもその家の匂いがする。玄関入った瞬間、ん!と思う。年配の人のおうちは、もれなくお線香の匂い。
ところがこれも色々で、程よいお香の香りの場合もありますし、うー!これは安物の線香!と思う場合も。安物が嫌いなんじゃないのよね。例えば蚊取り線香なんて、好きですよ。ちょっと煙いけど落ち着くよね。
ただ、スーパーで売ってる緑色の線香だけは嫌い。どうも苦手。
うちのお線香は仏壇屋さんで買う。一度聞いたんだよね。どう違うんですか?
「そら、あんた!(関西人の枕詞です)あれば化学的に作った香料やがな。うちのは天然物のお香やで」まあねえ、値段もそれなりに立派やし。
もう一つ気が付いたのが、その仏壇の線香立てを見た時に、やたら線香の燃えかすがしっかりと白くて形がある。我が家のはほぼ形が残らない。少し調べた事がある。灰には種類があって、天然物ほど最後までしっかり燃えて燃えかすが残らないと。我が家はなんか、仏壇屋さんのお勧めで色のついた石みたい。
こんなの。これ、灰が舞い上がらなくていいよ、と。ま、実際あまり燃えかすは目立たない。毎朝昨日の燃えかすを捨てれば3ヶ月くらいはほったらかしです。
最近ちょっと思うんですけど、お線香をちゃんと炊いた日には帰ってきて玄関開けた時の匂いが違うこと。そんな、線香臭いわけではないんですが、家のこもった匂いはしないかも。
昔、習いませんでしたか?トイレが匂う時は、マッチを擦って、吹き消すと臭いが消えるって。あれは昔の汲み取り式のトイレやら、今みたいにトイレ自身に匂い消しの機能がついていないとき、朝のトイレ前にマッチという話でしたよね。悪臭の硫化水素がマッチの硫黄が燃えて出た二酸化硫黄と化学反応するって。
化学式は忘れましたが。ていうことで、お香にも少しそういう成分がありそう。なので、安物の匂いだけのお線香よりは天然物を使うのはいいかもね、と言い訳をしつつ、少し高いのですがテクテク買いに行きます。
今日はお出かけの予定がないので、ゴミ捨て行ってから、庭を少し点検してました。ミントがわーっ!と広がった隙間からスズランがこっそり芽を出してもう少しで花が咲きそう。
沙羅の蕾も目立って来たのでこちらも楽しみです。
薔薇が一段落したので思い切って切り詰めました。秋にまた、元気よく咲いてくれるかな。
水鉢のメダカが元気です。ただ、最後の一匹だった、楊貴妃が死んでしまいました。ま、メダカの寿命なんて短いから仕方ないかな。水草を探ると小さな卵が少し。もう少し気温が上がるともっと産んでくれるかも。今年は真面目に採卵して、子育てしようかと思います。
最後に立ち上がったらちょうどお向かいの家にホトトギスがやってきました。今年の初鳴きです。
家に入ってコーヒー入れて、お相手は
車検の時にもらったポン菓子。少しは罪悪感がないかもね(戸棚には、仙太郎のどら焼きがあるんですが)