前回見つけたカフェに寄る。
トーストサンド300円とコーヒー。
マダムにコーヒーの事など習う。今日はキリマンジャロにした。
たまのカフェはゆったり出来て良いね。
先日書いた、主人の本家の土地の話をしているらしい。でも、叔母は年下の妹夫婦が一年の間に立て続けに亡くなったショックでその話をしたくないと言っているらしい。誰とも会いたくない、だなんて。
主人に言わせれば、子供たちが一番ショックなのに、そんなことを言うなんて。みんなを困らせるのはどういう事だ!と怒っていた。
でもまあ、今すぐ整理しなくても、時間をかけたらどうなのかね、と思うが。お元気なのかな、と聞いたら、庭の植木の手入れをしたり、近所を散歩したりマイペースで生活しているらしい。まだ、そうやって元気なら、そりゃ家を処分して施設に、なんて言っても納得するはずないわね。そもそも、姑と亡くなった叔母の名義を相続という形にする、というのが目的らしいが。まあ、そういうのは時間がかかるのが、往々にしてあることだし。亡くなった叔父のメモによると、本家の名義をきちんとして、賃貸料を払ってもらうとか、使用料を取るとかしておかないと、あまりよろしくない、なんて。でもねえ、嫁に出た姉たちが、いいよ
そのまま住んでいて、と言ってたのに、今から賃貸だってー。まあ、戸籍をたどって先妻の子供、孫まで了解を得ようとすると、大変なのよね。
私はそのまま置いておいて、叔母がいよいよ生活がしんどくなってからすれば良いのに?と思う。ちょっと小言の多い気難し屋の叔母だから手を焼いたこともあるが、90歳を超えて、1人で寂しく生活している人の家を取り上げるの、やっぱり可哀想と思うけど。
東京の従姉妹はまとめて私が買い取っておばちゃんの介護とお世話をします、と言うらしい。でも、本家は仙台にあって、東京の従姉妹が介護!ねえ。無理ちゃうのん?と思うけど。
ま。私は嫁なので、何も言いませんが。
とにかく、おばちゃん。どうして欲しいかどこかのタイミングで言わないと、誰も何も出来なくなっちゃうよ。うちの近くの施設に来るなら来るで、母とセットでお世話もしても…なんてちらっと思うけど。それこそ、行き詰まったらいうけど、とにかく叔母がしたいようにしたら良いので、今は静観している。