日本ALS協会福井支部ニュースの最新号に、「今年もALSの治療研究を諦めない」と題して、高澤信一・支部長が書いています。・・・「私は家族の介護に感謝して、ALSの治療研究が進歩することを期待しています。世界は広いです。いつどこで急にALSの治療研究が完成して歩かれるか解りません。・・・患者さん、家族の皆さん 諦めずがんばりましょう。」。
次のページを見たら、「福井県縦断300kmウオーク、がんばれMさん!」。嶺南に在住の患者会員のMさんから福井県縦断300kmに挑戦するというメールをいただきました。すばらしい挑戦なので、支部ではMさんのウオークを応援するコーナーをつくり経過を連載する、とあります。
Mさんの決意には、「すこーしだけ手に不自由を感じていますが足腰は問題ありません。今年は『福井県縦断300キロ歩こう』に体調の許すかぎり妻とともに挑戦します。年末には越前水仙ありがとうございました。早速部屋に生けさせていただきました。私たちの病気には、まだまだ政治の力が及んでいませんが、水仙のようにがんばります」。
なにしろ、高浜の青郷を1月10日に出発、初日は22キロを歩いた・・・今後17日間にわけて武生、池田、大野、勝山、あわら、坂井、福井・・・と歩く計画!
本当にすごいと思います。
わたしは、総会のときぐらいしかお会いする機会がないのですが、患者、家族、専門家、支援者などのみなさんの「連帯」「たたかい」にいつも胸があつくなります。
福井県では、政治的には日本共産党の渡辺三郎元県議会議員が、患者の陶芸家・ベン・コーエンさんの在宅酸素治療を県議会で取り上げたのがきっかけで政治の光が当たりはじめました。
しかし、Mさんが言うように「私たちの病気には、まだまだ政治の力が及んでいません」という実情があるのも事実です。
政治の光の輝きを更に強くし、患者さんの生活・治療への支援、治療研究の前進をはからなくては、と思いますね。
軍事予算5兆円を削減し、「人を生かす」予算に組み替えさせましょう。
次のページを見たら、「福井県縦断300kmウオーク、がんばれMさん!」。嶺南に在住の患者会員のMさんから福井県縦断300kmに挑戦するというメールをいただきました。すばらしい挑戦なので、支部ではMさんのウオークを応援するコーナーをつくり経過を連載する、とあります。
Mさんの決意には、「すこーしだけ手に不自由を感じていますが足腰は問題ありません。今年は『福井県縦断300キロ歩こう』に体調の許すかぎり妻とともに挑戦します。年末には越前水仙ありがとうございました。早速部屋に生けさせていただきました。私たちの病気には、まだまだ政治の力が及んでいませんが、水仙のようにがんばります」。
なにしろ、高浜の青郷を1月10日に出発、初日は22キロを歩いた・・・今後17日間にわけて武生、池田、大野、勝山、あわら、坂井、福井・・・と歩く計画!
本当にすごいと思います。
わたしは、総会のときぐらいしかお会いする機会がないのですが、患者、家族、専門家、支援者などのみなさんの「連帯」「たたかい」にいつも胸があつくなります。
福井県では、政治的には日本共産党の渡辺三郎元県議会議員が、患者の陶芸家・ベン・コーエンさんの在宅酸素治療を県議会で取り上げたのがきっかけで政治の光が当たりはじめました。
しかし、Mさんが言うように「私たちの病気には、まだまだ政治の力が及んでいません」という実情があるのも事実です。
政治の光の輝きを更に強くし、患者さんの生活・治療への支援、治療研究の前進をはからなくては、と思いますね。
軍事予算5兆円を削減し、「人を生かす」予算に組み替えさせましょう。