NHK・・・・敦賀では原発廃止訴える集会
東京電力・福島第一原子力発電所の事故からも1年となることから、原発や原子力関連施設が多く集まる敦賀市では原発の廃止を訴える集会が開かれました。
この集会は、原発に反対する市民団体や大学教授などが呼びかけたもので、県内だけでなく隣接する滋賀県や京都府などからおよそ1200人が参加しました。
集会では参加者の代表10人余りが次々とメッセージを読みあげました。このうち、原発の廃止を訴えている全国的な団体の代表で福島県から参加した伊東達也さんは「1年たった今でも多くの人が自宅に戻れず、途方に暮れている。福島の事故は最大最悪の公害できょうを機会に原発とはさよならすべきだ」と訴えました。
また、地震が起きた午後2時46分になると参加者が一斉に黙とうし、震災の犠牲者に祈りをささげました。このあと参加者は、「原発から撤退を」などと書かれたのぼりを掲げながら敦賀市内をおよそ1キロにわたってデモ行進し、原発の廃止を求めていました。福井市の24歳の薬剤師の男性は「一人一人の原発をやめようという意思が大きな力になると思う。きょうという日を廃止に向けての始まりの日にできればいい」と話していました。・・・・・・・・
私も参加しました。「3.11さよなら原発福井県集会inつるが」。1200人の参加で成功しました。感動です。県内から1000人、京都や滋賀など県外からも200人の参加です。賛同募金も180万円を超えて集まったそうです。
集会にご参加いただいたみなさん、また協力していただいたみなさん、ありがとうございました。
集会前には、藤野やすふみ衆院比例予定候補、井上さとし参議院議員とともに参加者のみなさんに、日本共産党の原発問題での見解を載せたチラシを配りながらご挨拶しました。
原発の集中する地元・敦賀で文字通り福井県民中心の県民集会がこれだけの規模で開催されるのは画期的なことです。
世界最大の原発が集中している不安、大飯3,4号機が再稼働させられようとしている怒りがあります。
県民の声を聞いてください!との叫びを感じました。
福島からの訴えをおこなった伊東達也・原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の現地の惨状と苦悩、たたかい、ふりしぼる話し。
リレートークはみなさん、本当にすばらしかった。
普通、10人以上ものトークがつづくと、「飽き」がくるものでしょうが、そんな感じは全然しませんでした。
「バイバイ原発3.10きょうと」「湖北原発ゼロの会」「京都総評」の県外のみなさんからの連帯あいさつ。
そして県内で草の根でがんばっておられるみなさんのあいさつ。
敦賀市議の今大地さん。おおい町議の猿橋さん。サヨナラ原発福井ネットの中嶋さん。敦賀の自然と環境を考える会の服部さん。森と暮らすどんぐり倶楽部の石地さん。集会事務局をつとめた青年の福石さん。原発住民運動福井・嶺南センターの坪田さん。元原発労働者の中村さん。・・・・・・・・閉会あいさつは、よびかけ人であり、小浜市・明通寺住職の中嶌哲演さん。中嶌さんは、3月25日に福井市中央公園で予定している大飯3,4号機再稼働反対集会への参加もよびかけました。
あらためて、原発の地元でさまざまな困難のなかで、たたかいつづけ、発信続け、思いつづけてきたみなさんがいたからこそ、この集会を開催することができたことを痛感します。本当にありがとうございます。
集会後は、午前中の好天とはうってかわったつよい風雨のなかのデモ行進。「ふるさと」などの歌をうたいながらのデモでした。
原発に依存しない、あたらしい福井をつくる幕開けの県民集会だと思います。
がんばりましょう!
夜は、原発問題住民運動福井県連絡会が主催し、福島から参加された伊東さんを講師に、福島の教訓や経験を学ぶ学習会が開かれ参加し、その後の懇親会でもいろいろお話しをうかがいました。
伊東さん、ありがとうございました。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故からも1年となることから、原発や原子力関連施設が多く集まる敦賀市では原発の廃止を訴える集会が開かれました。
この集会は、原発に反対する市民団体や大学教授などが呼びかけたもので、県内だけでなく隣接する滋賀県や京都府などからおよそ1200人が参加しました。
集会では参加者の代表10人余りが次々とメッセージを読みあげました。このうち、原発の廃止を訴えている全国的な団体の代表で福島県から参加した伊東達也さんは「1年たった今でも多くの人が自宅に戻れず、途方に暮れている。福島の事故は最大最悪の公害できょうを機会に原発とはさよならすべきだ」と訴えました。
また、地震が起きた午後2時46分になると参加者が一斉に黙とうし、震災の犠牲者に祈りをささげました。このあと参加者は、「原発から撤退を」などと書かれたのぼりを掲げながら敦賀市内をおよそ1キロにわたってデモ行進し、原発の廃止を求めていました。福井市の24歳の薬剤師の男性は「一人一人の原発をやめようという意思が大きな力になると思う。きょうという日を廃止に向けての始まりの日にできればいい」と話していました。・・・・・・・・
私も参加しました。「3.11さよなら原発福井県集会inつるが」。1200人の参加で成功しました。感動です。県内から1000人、京都や滋賀など県外からも200人の参加です。賛同募金も180万円を超えて集まったそうです。
集会にご参加いただいたみなさん、また協力していただいたみなさん、ありがとうございました。
集会前には、藤野やすふみ衆院比例予定候補、井上さとし参議院議員とともに参加者のみなさんに、日本共産党の原発問題での見解を載せたチラシを配りながらご挨拶しました。
原発の集中する地元・敦賀で文字通り福井県民中心の県民集会がこれだけの規模で開催されるのは画期的なことです。
世界最大の原発が集中している不安、大飯3,4号機が再稼働させられようとしている怒りがあります。
県民の声を聞いてください!との叫びを感じました。
福島からの訴えをおこなった伊東達也・原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の現地の惨状と苦悩、たたかい、ふりしぼる話し。
リレートークはみなさん、本当にすばらしかった。
普通、10人以上ものトークがつづくと、「飽き」がくるものでしょうが、そんな感じは全然しませんでした。
「バイバイ原発3.10きょうと」「湖北原発ゼロの会」「京都総評」の県外のみなさんからの連帯あいさつ。
そして県内で草の根でがんばっておられるみなさんのあいさつ。
敦賀市議の今大地さん。おおい町議の猿橋さん。サヨナラ原発福井ネットの中嶋さん。敦賀の自然と環境を考える会の服部さん。森と暮らすどんぐり倶楽部の石地さん。集会事務局をつとめた青年の福石さん。原発住民運動福井・嶺南センターの坪田さん。元原発労働者の中村さん。・・・・・・・・閉会あいさつは、よびかけ人であり、小浜市・明通寺住職の中嶌哲演さん。中嶌さんは、3月25日に福井市中央公園で予定している大飯3,4号機再稼働反対集会への参加もよびかけました。
あらためて、原発の地元でさまざまな困難のなかで、たたかいつづけ、発信続け、思いつづけてきたみなさんがいたからこそ、この集会を開催することができたことを痛感します。本当にありがとうございます。
集会後は、午前中の好天とはうってかわったつよい風雨のなかのデモ行進。「ふるさと」などの歌をうたいながらのデモでした。
原発に依存しない、あたらしい福井をつくる幕開けの県民集会だと思います。
がんばりましょう!
夜は、原発問題住民運動福井県連絡会が主催し、福島から参加された伊東さんを講師に、福島の教訓や経験を学ぶ学習会が開かれ参加し、その後の懇親会でもいろいろお話しをうかがいました。
伊東さん、ありがとうございました。