前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

サザン特別ライブ2020 「Keep Smilin'〜素晴らしい明日を夢見て〜」。

2020年08月17日 | 福井県政
 昨日の夕方 NHK総合で サザン特別ライブ2020「Keep Smilin'〜素晴らしい明日を夢見て〜」を感動しながら観ました。
私も議会でコロナ禍の文化芸術分野への支援を訴えてきましたが。
 サザンオールスターズは無観客有料ライブ配信という形で、400人の舞台関係者、音楽関係者の仕事を作り出したことに感動しました。
 サザンのようなアーティストだから成功した面もあるでしょうが、多くのアーティスト、国民が励まされたのではないでしょうか。
 コロナ疫病退散!また会いましょう!








 昨日の赤旗には、東京千代田区で介護施設での感染予防の徹底のため、区内の介護施設で働く職員全員を対象に、おおむね3カ月ごとに定期的なPCR検査を実施する、との記事。
 私も介護施設、医療機関、学校などでのPCR検査を求めています。
 「誰でも、何度でも」という検査体制の構築が蔓延するコロナとのたたかいで感染拡大抑止のためには必要です。


■赤旗・・・・介護施設全職員にPCR    東京・千代田区 定期的に検査

 東京都千代田区(石川雅己区長)は、新型コロナウイルスで集団感染が発生すると多くの命が危険にさらされる介護施設での感染予防の徹底のため、区内の介護施設で働く職員全員を対象に、おおむね3カ月ごとに定期的なPCR検査を実施することを決めました。6日には区内の特別養護老人ホームの職員40人が検査しました。

 区内の特養ホーム、グループホーム、ショートステイの7施設(一つは来年開所予定)の職員約430人が対象です。唾液によるPCR検査で、医師の指導のもと各施設で採取します。年度内の経費は3000万円。当面、6月に成立した補正予算の予備費からあてます。

 また同区では7月から区内の介護施設に新しく入居する高齢者に対し、医師や看護師が自宅を訪問してPCR検査を行っています。区はこれらを「高齢者やエッセンシャルワーカーを守る取り組み」としています。

 同区の歌川さとみ保健福祉部長は介護職員の定期検査について「介護施設には重度化リスクの高い高齢者が入居しています。また集団感染が起きても閉鎖することはできず、感染予防の徹底が欠かせません。無症状の職員が自覚なく感染を広げることを防ぐために、陽性者を早く見つけることが必要です。検査したことで職員も安心感をもって介護にあたることができるのではないか」と話します。

 同部では今後、検査サイクルの短縮化を目指します。高齢者の自宅を訪問して介護を行うホームヘルパーにも定期検査の対象を広げることを検討しています。


さらに拡充を

 木村正明日本共産党千代田区議団長の話 党区議団は議会などで、介護、福祉、保育、教育等の現場で働く人たちが公費で定期的にPCR検査を受けられるよう求めてきました。区による介護施設職員への定期的な検査は大きな前進です。引き続き、検査対象を拡大し、定期検査のサイクルを短縮するよう求めていきたい。政府は自治体任せでなく国の制度として実施するべきです。