朝7時半に終わるように昨夜洗濯機をセットしておいた。
雨は降っていないが曇天。
テレビで天気予報を確認すると、なんとか雨は降りそうでない。
朝から洗濯物を干して、掃除機をかけて、朝食を食べて。
今日あべのハルカス美術館へ行こうと思っていたのに、なんとなく面倒になって。
次回の文楽公演は義経千本桜の通し狂言ということで、
日がな一日、義経千本桜の本とDVDを鑑賞しておりました。
本は岩波書店出版の「新日本古典文学大系」第24回配本 「竹田出雲 並木宗助 浄瑠璃集」。
確かどこかの古書店で購入したものです。
そして文楽公演のDVD-BOX。4枚組。
1枚ずつ購入はできるのですが、BOXで買うと床本集が付いています。
やはり文楽ででも「蔵王堂の段」「吉野山の段」は出ないんですね。
さて明後日は古紙回収。
正月から整理してなかった新聞をチェックしていると、大阪松竹座での「壽初春大歌舞伎」の記事。
坂田藤十郎さんは体調回復されたのでしょうか。
そんな感じでほとんど動いていないので、腹が空かない。
なので、夕食は豆苗のお浸しのみ。
http://hachisuke.my.coocan.jp/
から確認できますよ。
どうしても見つからないときはこのHPで確認します。
自分も字幕を見ずに義太夫を聴き、人形を見るだけで舞台を鑑賞できるには15年ほどかかっています。
気軽にゆきましょう。
「傾城反魂香」と「傾城恋飛脚」。どちらも近松門左衛門の原作または翻案とのこと。
国立劇場小劇場で以前公演されたもののライブ映像です。
この公演は平成24年のものですが、字幕の設備がまだなかったようで、映像には人形の動きと大夫の語りの他には何の文字も現れません。
字幕を映し出す設備がまだできていなかったようで、それを頼りに視聴しにきた僕は、呆然と映像を見つめるだけでした。
うつらうつらさえしながら。
耳で語りを聴きながら人形を観るだけで堪能する文楽鑑賞は、僕にははるか先になるでしょう。