夏の童仙房での観察会はまだまだ続きます
童仙房8番から不動の滝への道端の斜面に一つだけ白いホトトギスが咲いていました
ここで、H先生より宿題が出ました
真っ白のホトトギスについてヤマホトトギスにはムラサキの点のないものがまれにあると、保育社・村田先生の原色日本植物図鑑に書いてありました。
この写真からは定かではありませんが多分ヤマジノホトトギスではなくて、ヤマホトトギスなのでしょう。ご検討下さい。
早速、Kさんからの回答が、メールされてきました。
★白花のホトトギスについて
ヤマジノホトトギスの白花種(シロバナヤマジノホトトギス)では?
根拠は、枝分かれした花序を出さない(刈り取られた可能性はあるが)写真から花被片の上部は平開するが反曲していない
外花被片と内花被片が同じ長さである
↑は、わんちゃんにはちょっと難しいンで、もうちょっと解りやすく・・・
フツーのホトトギスは花の全体に紫の点々があります、ヤマジノホトトギスはここ(花柱)に点々が無いのが特徴、そして花が平らに開いています。
ヤマホトトギスは茎の頂き近くに枝がわぁ~っと分かれて花を数個付ける、花びらは大きく反り返っている。
ので、この白いホトトギスの仲間は
シロバナヤマジノホトトギス(白花山路杜鵑草) Tricyrtis affinis form. albida
ヤマジノホトトギスの花に斑点が入らない(真っ白に見える)変種。
「ホラ!赤とんぼ」ってUさんが目ざとく・・・
マユタテアカネ(眉立茜)
アキアカネ(秋茜)
蝶々かな?蛾かな?
キンモンガ(金紋蛾)アゲハモドキ科
なんだか只今捕食中!
オオカマキリ(大蟷螂)
伊吹山ででも丁度今頃出合ったことがありました
アオバハゴロモ(青羽羽衣)
この日(2012.8.27)は車に分乗して童仙房~野殿~童仙房とポイント観察です。
あっちこっちでノリウツギを目にしました、とても爽やかで癒されました。
この日観察したお花たちはまだまだあります、植物観察会:童仙房最終章へつづく・・・
童仙房8番から不動の滝への道端の斜面に一つだけ白いホトトギスが咲いていました
ここで、H先生より宿題が出ました
真っ白のホトトギスについてヤマホトトギスにはムラサキの点のないものがまれにあると、保育社・村田先生の原色日本植物図鑑に書いてありました。
この写真からは定かではありませんが多分ヤマジノホトトギスではなくて、ヤマホトトギスなのでしょう。ご検討下さい。
早速、Kさんからの回答が、メールされてきました。
★白花のホトトギスについて
ヤマジノホトトギスの白花種(シロバナヤマジノホトトギス)では?
根拠は、枝分かれした花序を出さない(刈り取られた可能性はあるが)写真から花被片の上部は平開するが反曲していない
外花被片と内花被片が同じ長さである
↑は、わんちゃんにはちょっと難しいンで、もうちょっと解りやすく・・・
フツーのホトトギスは花の全体に紫の点々があります、ヤマジノホトトギスはここ(花柱)に点々が無いのが特徴、そして花が平らに開いています。
ヤマホトトギスは茎の頂き近くに枝がわぁ~っと分かれて花を数個付ける、花びらは大きく反り返っている。
ので、この白いホトトギスの仲間は
シロバナヤマジノホトトギス(白花山路杜鵑草) Tricyrtis affinis form. albida
ヤマジノホトトギスの花に斑点が入らない(真っ白に見える)変種。
「ホラ!赤とんぼ」ってUさんが目ざとく・・・
マユタテアカネ(眉立茜)
アキアカネ(秋茜)
蝶々かな?蛾かな?
キンモンガ(金紋蛾)アゲハモドキ科
なんだか只今捕食中!
オオカマキリ(大蟷螂)
伊吹山ででも丁度今頃出合ったことがありました
アオバハゴロモ(青羽羽衣)
この日(2012.8.27)は車に分乗して童仙房~野殿~童仙房とポイント観察です。
あっちこっちでノリウツギを目にしました、とても爽やかで癒されました。
この日観察したお花たちはまだまだあります、植物観察会:童仙房最終章へつづく・・・
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