魔虎斗のブログ

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自衛隊給水車が来ているのに

2019-10-16 08:33:23 | 日記
神奈川県山北町の水道設備が被災してしまった為、緊急で自衛隊に出動を依頼した。
山北町長は多少勇み足だったかもしれないけど、後から神奈川県に連絡すれば、県から自衛隊に出動要請が行き、直ちに住民に水の配布が出来ると踏んだようです。
ところが、神奈川県からは「他の方法で水の確保が出来るのなら別の方法で水を用意する」と返答。
そして、なんで自衛隊の給水車が行ってるんだと。
結果的に自衛隊の給水車が到着して目の前にいても、住民に給水できない状態。
神奈川県から5時間遅れで給水車が来たらしいが、住民にとっては一刻でも早く水が欲しかったはず。

県からの要請でないと、自衛隊は出動できない制度だが、これからもこのままでいいのか?
目の前に水があるのに給水する事が出来ないのか?
自衛隊も給水車タンク一杯の水をどうするのか困るのでは。(給水車満タンの水は本当に重いので空にして帰りたいはず)
神奈川県の黒岩知事はどうお考えなのか?
制度は制度だから守らなければという考えも大事だし。
臨機応変という考え方も大事かと思うし。
山北町長のように、迅速に対応すると今の日本では「例外は認められない」「法律で決まっているから」「慣例だから」
異端者扱い。


実際、水が欲しい住民からしてどうなんでしょう?
何が正しいの?
もし命に係わる事だとどうなの?



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