以前、mutaさんが大淀の上比曽で亥の子まつりがあるそうだと聞いていたので下見に出かけました。
道行くおばあさんに亥の子のことを尋ねたら、今でも続けているはずじゃがなと。
孫が小さかったころは行ってたでとおっしゃる。
そして、野良仕事をしているおじいさんに聞いてみれば、今朝、亥の子まつりで使う藁束作ったばかりだという。
どのようなものなのか見せていただいた。
地元では地面を叩く音から「どてんこ」というてるそうです。
12月最初の日曜日、夕刻間近に子どもら20人ほどが世尊寺付近の広場に集合するという。
そこからみんな揃って新婚のお家にいってどてんこで地面を叩く亥の子祭り。
そのときに謡う唄は、
「ここの嫁はんいつもろた 三月三日の朝もろた イワシ三尾、酒五合 新米ワラで祝いましょう」、「どてんこ、どてんこ」。と唱和
さて、その「どてんこ」藁の中身といえば葉付きダイコン。
この重さが丁度いいんじゃとおじいさんはいう。
孫三人分作ったのを並べてその日を待つどてんこ。
(H19.11. 2 Kiss Digtal N撮影)
道行くおばあさんに亥の子のことを尋ねたら、今でも続けているはずじゃがなと。
孫が小さかったころは行ってたでとおっしゃる。
そして、野良仕事をしているおじいさんに聞いてみれば、今朝、亥の子まつりで使う藁束作ったばかりだという。
どのようなものなのか見せていただいた。
地元では地面を叩く音から「どてんこ」というてるそうです。
12月最初の日曜日、夕刻間近に子どもら20人ほどが世尊寺付近の広場に集合するという。
そこからみんな揃って新婚のお家にいってどてんこで地面を叩く亥の子祭り。
そのときに謡う唄は、
「ここの嫁はんいつもろた 三月三日の朝もろた イワシ三尾、酒五合 新米ワラで祝いましょう」、「どてんこ、どてんこ」。と唱和
さて、その「どてんこ」藁の中身といえば葉付きダイコン。
この重さが丁度いいんじゃとおじいさんはいう。
孫三人分作ったのを並べてその日を待つどてんこ。
(H19.11. 2 Kiss Digtal N撮影)