前夜の晩食はちらし寿司。
美味しいのだが食べる量が限られる。
おかわり2杯目は厳禁。
基本的にはご飯をたべない晩食。
宿屋に宿泊したときはいただきもするが、二十歳代からご飯抜きを原則としている。
なぜにそうなったのか。
一つは中学時代の友人たちと東北旅行に行ったときだ。
彼らは酒を飲む。
アテというか酒の肴でビールを飲む。
当時の私はおぼこかた。
最初に口にするのはおかずにご飯だ。
何してんねんと云われて真似るようになった。
もう一つの要因は先輩からの教えである。
先輩といっても人生の先輩。
数人でその先輩たち数人と若手職員が集まって旅にでることになった。
なにかと気が合うメンバーだった。
その当時は先に酒を飲むようになっていた。
飲み終えたら〆のご飯である。
どこの旅館もそうだが、〆に香物とご飯が出てくる。
先だって泊まった大宇陀の椿寿荘でもそうだ。
当たり前の世界だが、一人の人生の先輩が云った。
私は朝も、昼も、夜もご飯を食べたことがない、という。
その人はとてつもなく酒量の多い酒飲みだった。
酒はお米でできとる。
お米が酒や。
酒を飲んでいたらお米は要らん。
ビールもそうや。
ビールの原料もお米や。
コーンスターチが原料もんもあるが、お米もある。
お米もコーンスターチも穀物や。
お腹を満腹にさせよる。
酒、ビールの液体を飲むだけで適量や。
そういって一生、死ぬまでそう生きていくと云っていた人生の先輩に感化されて、我が家の食事にご飯は不要とした。
尤も我が家といっても私だけのやり方である。
ただ、私の朝食は必ず一杯のご飯と味噌汁を食べる。
朝のおかずはたき物の天ぷら。
いわゆるさつま揚げが一番美味い。
毎日はいただけないが・・。
で、この日の朝食は昨夜の残り物のちらし寿司だった。
たったの一杯しか食べないから、また残る。
仕方ないというわけではないが、ついでだからと思ってパックに詰めて持ってきた。
お腹が減った時間帯にいただく我が家のちらし寿司。
3回目になっても美味しかった。
(H29. 5. 5 SB932SH撮影)
美味しいのだが食べる量が限られる。
おかわり2杯目は厳禁。
基本的にはご飯をたべない晩食。
宿屋に宿泊したときはいただきもするが、二十歳代からご飯抜きを原則としている。
なぜにそうなったのか。
一つは中学時代の友人たちと東北旅行に行ったときだ。
彼らは酒を飲む。
アテというか酒の肴でビールを飲む。
当時の私はおぼこかた。
最初に口にするのはおかずにご飯だ。
何してんねんと云われて真似るようになった。
もう一つの要因は先輩からの教えである。
先輩といっても人生の先輩。
数人でその先輩たち数人と若手職員が集まって旅にでることになった。
なにかと気が合うメンバーだった。
その当時は先に酒を飲むようになっていた。
飲み終えたら〆のご飯である。
どこの旅館もそうだが、〆に香物とご飯が出てくる。
先だって泊まった大宇陀の椿寿荘でもそうだ。
当たり前の世界だが、一人の人生の先輩が云った。
私は朝も、昼も、夜もご飯を食べたことがない、という。
その人はとてつもなく酒量の多い酒飲みだった。
酒はお米でできとる。
お米が酒や。
酒を飲んでいたらお米は要らん。
ビールもそうや。
ビールの原料もお米や。
コーンスターチが原料もんもあるが、お米もある。
お米もコーンスターチも穀物や。
お腹を満腹にさせよる。
酒、ビールの液体を飲むだけで適量や。
そういって一生、死ぬまでそう生きていくと云っていた人生の先輩に感化されて、我が家の食事にご飯は不要とした。
尤も我が家といっても私だけのやり方である。
ただ、私の朝食は必ず一杯のご飯と味噌汁を食べる。
朝のおかずはたき物の天ぷら。
いわゆるさつま揚げが一番美味い。
毎日はいただけないが・・。
で、この日の朝食は昨夜の残り物のちらし寿司だった。
たったの一杯しか食べないから、また残る。
仕方ないというわけではないが、ついでだからと思ってパックに詰めて持ってきた。
お腹が減った時間帯にいただく我が家のちらし寿司。
3回目になっても美味しかった。
(H29. 5. 5 SB932SH撮影)