マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ナイシトール→ツムラ漢方の防風通聖散エキス顆粒(医療用)薬の処方

2020年10月20日 08時41分21秒 | むびょうそくさい
2カ月ぶりの泌尿器科診察につい忘れそうになった検尿採取。

朝一番の起床時にしようと思っていた検尿。

朝からバタバタに忘れていたが、出かける直前に思い出した。

今回の診察受診日は決まっていたが、時間は適度なとき。

つまり指定時間がなかったから、これまで通りの10時半くらいの到着目途に車を走らせた。

着いた時間帯は午前10時40分。

待合室はびっしり埋まっていた。

たまたまの1席が空いていたのでそこに座って待つ。

待っている間は待合室に置いてある本を読む。

前回続きの読書は日清食品のチキンラーメンの生みの親である安藤百福さん。

テレビで大ヒットしている「まんぷく」エピソードストーリーをたっぷり読ませてもらった。

読み切っても呼び出しはない。

その後も待った退屈時間は書架にある本を手にしたり戻したり・・。

結局、呼び出しがあった時間は午前11時半。

これまで最長の待ち時間であるが、私の後ろにまだまだ患者さんが待っていた。

いつも通りにちゃちゃっと問診するひらた医師。

問診される痛み・浮腫み・吐き気などなどにまったくありませんと答える。

排尿の回数も、勢いも十分にあるのでほんま順調です・・・と伝えたが、検尿に若干、少しばかりの血が混ざっていますね、という。

潜血状態は±である。

糖も蛋白も下りていない-。

PHは正常値そのものの「8」。

前回は「7」であるが、特に問題なしということだが・・。

白血球は-であるが赤血球2-3/F。

問題なしの範囲内であるが、極力水分補給をこれまで以上に増やすことで防げるからと、アドバイス指示が出た。

また、念のためと云うか、癌の検査をしておいたほうがいいと血液検査をしてくれた。

検査結果は1週間後にわかるので電話してもらってもいいし、気にならない場合は、次回通院日でも構いませんと。

ただ、おかしな状態が発覚した場合は、その限りでなく医院から連絡すると。

そういう診断結果であった本日の問診に尿検査。

実は通じがいいのです、そのおかげは小林製薬のナイシトールなんですと話したら、医師は、ナイシトールは漢方薬、防風通聖散なら当院でも処方することができるという。

なんせ漢方薬は高い。

一番高いナイシトールは効果も大きいが、1カ月も持たない錠剤数。

1瓶で7千円以上もする高価な漢方薬。

医院処方箋でも効果は一緒。

費用面から考えても医院処方をお勧めしますが、どうしますか・・と問いにすぐさま応えた、お願いします、である。

医師にお礼を伝えて待合室へ。

戻ったらすぐさま呼び止められて次回の予約・・・と。

日程は先ほどに伝えてもらいましたと云えば、いや、時間です、と。

そう、予約は受診日だけでなく受診時間も設定できるようになったという。

次回受診日に空きがあるのは午前9時半~10時まで。

それでよろしいでしょうか、である。

もちろんであるが、どうやら10時以降のすべてが埋まっているのであった。

それくらいの時間を希望する患者さんが多いということだ。

診察費用の支払いは現金払い。

ところが薬局はクレジットカード払いが可能。

これまで何度もカードで決済していたが、本日は電子マネーのクイックペイ。

携帯電話で処理できるクレジットにサインは無用。

手順もラクラクだが、受け付けた局員は、これまでしたことがないとアタフタしたが、勉強になりましたと喜んでいた。

で、受け取った処方箋はツムラ漢方の防風通聖散エキス顆粒(医療用)薬だった。

生薬配合の防風通聖散の薬効に脂肪を落とすとある。

1年間もナイシトールを服用してきたが、脂肪をとれたかどうか疑わしい。

確かに排便はよろしくなった。

体重も維持できているが、ぽっこりお腹に変化は見られない。

ただ、効能はあるのだから、続行である。

(H31. 2.21 SB932SH撮影)