マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大阪ふくちぁんラーメン南加賀屋店の南加賀屋店限定とんこつ新味

2020年12月06日 10時19分05秒 | 食事が主な周辺をお散歩
歯の治療が終わった時間は午後5時40分。

始めた時間が午後3時だから2時間40分。

前回の治療は3時間も要した。

もうえーかげんにしてくれと言いたい。

尤も時間中、ずっと治療しているようではないが・・。

おふくろを住まいに戻るまでに片づけておく頼みごと。

一つは牛肉。

もう一つは仏花である。

歯医者から戻ってきた大阪・住之江のスーパーサンデイに好みの牛肉などを買った次は仏花。

毎週にきてもらっている買い物ヘルパーさんに買ってもらっていたお店はドラッグストアサーバ。

一度、店内に入って販売商品をみていてわかったキリン堂グループ。

同店舗の外だし棚え売っていた仏花。

数週間前に商品そのものを引っ込めたようでどこを探しても見つからない。

仕方ないといえば申しわけないがすぐ近くの閉店間際のスーパーサンコー横に売っている花屋さんで買った。

用事を済ませておふくろを送り届けた午後7時10分。

ここで失礼して奈良へ戻ろうとしたら、もうくたくたでお腹もペコペコ。

美味しいふくちぁんラーメンを食べたいと言い出したかーさんの願いを叶える店はドラッグストアサーバのすぐ近く。

と、いうかすぐ隣の並びにある大阪ふくちぁんラーメン南加賀屋店である。

数カ月も食べていないと舌が味を求めてくる。

住之江に来てもラーメンは食べに行けない。

ラーメンこそが最も苦手のおふくろと行動を共にしておれば、食べたくても食べられない。

失礼したらようやく解放されたらラーメン屋に直行。

かーさんはいつも美味しいという醤油味のふくちぁんラーメン。

私は迷いに悩んだ2品からさてどちらに・・。

一品は幟も揚げていた期間限定商品の中太全粒粉麺を生かした濃厚とんこつつけ麺。



ではなく豚バラ×鴨ロースの絶品つけ麺の豚鴨つけ麺は780円。

またの機会を待ちたい。

もう一品は南加賀屋限定とんこつ新味。



期間限定がいつまでなのかわからないから選択から外したつけ麺。

ここしか味わえない南加賀屋店限定の味が気になる。

他店舗でも味わるメニューより、選択肢が狭まれる南加賀屋限定メニューのとんこつ新味は730円。

これしかないだろと注文した。

麺は細めのストレート麺。

ふくちぁんラーメンとしては珍しい取り組みだろうと思ったストレート麺。

にんにくは普通盛りで頼んだとんこつ新味。

味のどこが新味なのか。

先に配膳されたのは3個入り270円の唐揚げ。



いつも美味しくいただける唐揚げであるが、今夜はちょっと箸が出にくい。

私の食事時間帯は午後8時。

1時間早いからなのか手が出ない。

ラーメンがくるまでまだ少し時間がある。

無料でいただける大阪ふくちぁんラーメンのキムチが美味い。



箸が止まらなくなるのが難点なキムチである。

たっぷりスープに浮い具材は豚バラチャーシューが3枚。



細切りキクラゲに刻みネギ。

擦ったにんにく盛りに隠れてみえなくなった反切り煮たまごにもやし。

もひとつ赤味のわかりにくい辛みタレ。

じわっーと混ぜていただくスープが美味い。

お店によれば「赤い旨辛だれ」は「独自にブレンドした唐辛子を基本に十数種類の材料を調合し熟成させた赤い旨辛だれ」とある。

旨味は存分にあるが、辛みは思っていたよりも薄目。

どちらかといえば甘味が立っているようにも思える旨辛味。

それは決してまずくなく、旨いのである。

とろとろ感じる甘ったるさのあるスープ。

絡んだストレート麺をずるずる。

ずずーっと口に吸いこんだらあっというまに旨味の海に突入だ。

これはいける。

辛みが少ないのになぜかいける。

にんにくの効果があるのかもしれない。

チャーシューはとろとろ。

口に含んだら溶けてしまう。

煮たまごも美味しいがとにかく旨い新味スープ。

ストレート麺は極細とまではいかないが、もうちょっとコシがあってもいいのでは・・。

物足りなさはあるが、美味いもんは旨い。

丸みを感じるスープがとにかく優しく包むい羽根布団のように感じたのは私だけだろうか。

美味しさの味の引き立て役は「風味豊かな香味油で味をより一層引き立てる」という「自家製香味油」。

病みつきになりそうだ。

麺の固さ、柔らかさは選べるが、麺を替えて一度食べてみたくなるとんこつ新味に大満足。

お腹はパンパン状態にふと目を置いた壁に貼った手書きのメニュー。

280円のカキフライである。

ラーメン屋さんのカキフライ味も試してみたいものだ。

(H31. 3.29 SB932SH撮影)